卵、鶏肉など炭水化物が不足。。。これは選手にとってキツイ。。

日本は選手村とは別に「パリオリンピックJSCサポート拠点」があるって。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5ad33a294846e8b2e842145f4debee59c7994c

「日本はかなり効率的だった」選手村の食材不足問題

“生肉提供”を受けた英選手が不満吐露「かなりカオス」【パリ五輪】

CoCoKARAnext 記事抜粋

 

開幕に先駆け、7月18日にオープンした選手村には連日各国の選手団が続々と入村。

担当スタッフたちの稼働も忙しなくなる中、選手たちからメインレストラン

提供される食事量が不十分だという指摘が噴出。

1日平均で約4万食を提供する宣言していた調理運営担当の『Sodexo Live!』社と、

食材を準備する世界的スーパーマーケットチェーン『Groupe Carrefour』社が

謝罪する異例の声明を発表した。

当該企業は改善を誓っているが、やはり運営側の準備不足は否めない。

この不測の事態に反発したのが、英国選手団だ。

同国のオリンピック委員会で理事を務めるアンディ・アンソン氏は、

英紙『The Times』の取材で「いかなる大会においてもいくつかの問題はおきる。

しかし、選手村の食糧不足は経験がない

卵や鶏肉、炭水化物といった一定の食料が不足している。

食事のクオリティにも問題がある。選手には生肉が提供されているんだ。

私たちはシェフを雇わないといけなくなった

選手たちは、選手用の食堂で食事を取ること自体を嫌がっている。

我々は選手たちが満足に食事をとることで、競技で優位に立てるように努めている。

それが最大の問題だ」と選手村の現況に問題提起をしている。

選手たちからも不満の声は漏れている。  

メインレストランには3300席が設けられているというが、

『The Times』の取材に匿名で回答した英国選手は、

「食事にかなり苦労している。

21年の東京五輪の)日本はかなり組織化されていたし、不満はなかった

でもここは全く組織化されていない」 

「ここ数日で大勢の参加者がやって来て、今じゃ食事会場はかなりカオスだ。

ピーク時に食事を取りに行くと、簡単な鶏肉料理すらも食べることが難しい時もある」

と食堂の回転率の悪さなどに苛立ちを隠そうとしなかった。

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サポートする「パリオリンピックJSCサポート拠点」を報道陣に公開。
パリ・サンドニの選手村から近い約4000平方メートルの既存施設を活用し、
選手のトレーニングやコンディショニング、食事面を全面バックアップする。
充実の機器、設備がそろっている。
ウェートトレーニングのエリア、有酸素トレーニングエリアもある。
柔道、フェンシング、レスリング、ブレイキンの練習場が施設内にあり、
柔道は畳288枚の2面を設置。原則午前9時から午後9時まで、選手は練習できる。  
選手の要望も多かったサウナ、炭酸泉と約15度の冷水が入った浴槽も完備。
選手村にはバスタブがないと言い、こちらでも交代浴が可能。
2階には、専門スタッフが常駐しメンタルケアを受けることができる心理相談室も設置。
リラックスルームには畳、1人になりたい時に入ることができる簡易テントもある。
食事は体重管理が必要な選手のことも考慮し、栄養素やカロリーが詳細に書かれた
日本食などの定食メニューを提供
選手が自身で食材を選ぶことができ、特に薄切り肉のしょうが焼きが人気メニューだという。  
視察や施設選びから約2年、オリ・パラ通じて約13億円の運営費で最高の環境を整えた。
トレーニング設備だけでなく、洗濯機と乾燥機も設置。
もともとなかった空調設備も新たに整えた。
久木留氏は「JOCとJSCが連携して、オールジャパン体制でサポートしていきたい」と、
全面バックアップに力を込めた。