https://news.yahoo.co.jp/articles/c630576db3a4eec953d964355367303a90bb1873
「しね!ばか!」という女性の暴言…「予約が取れず、困っている」
飲食店に中国「86」着信が増加 福島市・福島
福島中央テレビ
去年8月の福島第一原発の処理水海洋放出後、一時、中国からの迷惑電話が
相次いだ問題があったが、処理水放出から来月で1年となる今、福島市内の飲食店に
再び中国からの「86」で始まる電話の着信が増えていて、
一部の店舗では電話線を抜き、予約が取れない状況だという。
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福島市の「いち豚福島本店」などを経営する山本一平さんによると、
数か月前から断続的に「86」の中国からの迷惑電話がかかってきていたが、
週に数回程度で営業に支障がでるほどではなかったという。
去年、迷惑電話の被害にあった経験があるため、電話を取るなどの対応しなかったが、
7月6日は、営業開始から立て続けに15件の迷惑電話がかかってきたことから、
1度電話に出てみたところ…。
電話「…」
店員「もしもし?」
電話「(女性の片言の声で)しね!ばか!」
仕事にならず、店では電話線を抜いたという。
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かかってきた「86」からの番号に福島中央テレビの記者がかけ直して確認してみると…。
中国人の女性が電話にでた。
記者「今日、日本の飲食店に電話をかけましたか?」
中国人女性「かけました」
記者「なぜ、かけたのですか?」
中国人女性「・・・」
中国人女性はこの質問に対しては10秒ほど沈黙した後、「かけ間違えた」と言い、
電話を切った。
中国人女性が福島県内にある飲食店に電話をかけたことは分かったが、
処理水に関連したものかどうかは確認が取れず。
ただ、「86」からの電話が相次ぎ、県内の飲食店で営業に支障が出ていることは問題。
山本さんは「お客様の予約が取れず、困っている。
売り上げもその分下がるし、正直なところ迷惑してる」と話している。
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