https://news.yahoo.co.jp/articles/4699196db022e289d1dbf4c65703f4cd360c2216

中央日報

消防当局によると、犠牲者22人のうち20人が韓国に出稼ぎに来た外国人労働者

であることが確認された。中国18人とラオス1人、国籍未詳1人などだ。

外国人労働者のほとんどは女性だという。

会社側は外部サービス会社から請負職・日雇い人材を紹介されて現場に投じていたという。

会社関係者は「火災発生地点が生産ラインなので通常6カ月程度働いたことのある

請負人員が韓国人と一緒に投入された」

「身元の把握ができないため警察の調査を待っている状況」と話した。

消防関係者は「現場作業者名簿がすべて火に焼けてしまい

人員の把握すら容易ではなかった」と説明した。

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24日午前10時31分華城市西新面全谷里(ソシンミョン・チョンゴクリ)の

「アリセル」工場で発生したリチウム1次電池工場火災事件で

22人が死亡、8人が重軽傷を負った。

24日に発生した京畿道華城(キョンギド・ファソン)リチウム1次電池工場火災事件

に関連した死亡・行方不明者23人のうち、韓国人は5人であることが確認された。 

6月25日、警察などによると、今回の火災による死亡者は22人、行方不明者は1人

となっている。

国籍別にみてみると、韓国人5人、中国人17人、ラオス人1人だという。

23人のうち、身元確認の取れた人は、最初の死亡者である韓国国籍50代Aさんと

焼けた状態で発見された40代Bさんら2人。

Bさんは中国国籍から韓国に国籍を変更した帰化人だという。

前日(24日)消防当局がメディアに明らかにした内容とやや異なり、

消防は死亡者22人のうち韓国国籍は2人だと明らかにした。

警察関係者は「死亡者と行方不明者の国籍はすべて把握できたが、

収拾がついた遺体の損傷が激しく、身元確認の取れた人は死亡者2人のみ」

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消防当局は午前10時40分に管轄消防隊員と装備をすべて投じる対応1段階を、

続いて午前10時54分に3~7カ所の消防署から31~50台の装備を動員する

対応2段階を順に発令した。

消防署員ら人材201人とポンプ車など装備72台を動員し消火に総力を挙げた。

だが初期鎮火が難航した。

禁水性物質のリチウムの特性上、水や水分を含む消化薬剤に触れると

可燃性気体の水素を発生させ爆発の危険が大きくなるためだ。

午後3時10分ごろ大火災が収まり、行方不明者の捜索作業が進められた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0b7991562c95e88567f0825e397b54bf96396f38

韓国の電池工場で火災、22人死亡 死者の大半は中国籍

ロイター 記事抜粋

韓国のリチウム電池工場で24日、大規模な爆発による火災が発生し、

消防当局によると、少なくとも22人の作業員が死亡した。死者の大半は中国籍という。

消防当局者は、会社関係者の情報として、犠牲者には中国籍の作業員18人

ラオス国籍の作業員1人が含まれると明らかにした。

火災が起きたのは電池メーカー「アリセル」の工場。

首都ソウルから南西に約90分の主要産業集積地、華城にある。

消防当局によると、約3万5000個の電池が保管されていた倉庫内でバッテリーセルが爆発。

爆発の原因は不明。

「アリセル」はセンサーや無線通信機器用のリチウム一次電池を製造している。

オフィスに連絡を試みたが応答はなかった。

同社は韓国の株式市場に上場していないが、規制当局への提出書類によると

S-Connectが過半数を所有。S-Connectは韓国コスダックの指数に登録されており、

株価は22.5%下落して取引を終えた。

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