●6月22日、原発を運営する韓国水力原子力が
「整備中の月城4号機」の
使用済み核燃料貯蔵槽の水位が下がったのを発見し漏洩遮断措置をした。
「使用済み核燃料貯蔵水2.3トンを海に放出」と報告
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●韓国原子力安全委員会は韓国原子力安全技術院(KINS)の専門家を派遣し、
正確な漏洩量と漏洩原因などを調査中。
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●実は、5月13日、この「月城原発4号機」は、
自動で作動すべき機器冷却水ポンプなど安全設備が作動しなかった事実が、
原子力安全オンブズマンを通じて情報提供されていた。
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。。つまり。。「放出」ではなく「漏えい」
コメント
●点検のため原発の運転を停めて点検したら「漏えいしている」事実が発覚した
という経緯だから、いつから垂れ流し状態だったのか分からないのがかなりマズイ
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c76d8d5312e382490a42742136f09ed54d1a0f33
韓国月城原発4号機、使用済み核燃料貯蔵水2.3トン海に漏れ出す
中央日報
稼動を中断して定期検査を受けた慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)の
月城(ウォルソン)原子力発電所4号機で、使用済み核燃料貯蔵槽にあった
貯蔵水2.3トンが排水口を通じて海に放出された。
ただ放出された貯蔵水の有効放射線量は、一般人の年間線量限度
(人体に害がないと考えられる放射線の量的限界)を大きく下回るという。
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韓国原子力安全委員会は22日、原発を運営する韓国水力原子力から
計画予防整備中である月城4号機でこのように放出された事実の報告を受け、
ただちに韓国原子力安全技術院(KINS)の専門家を派遣し、
正確な漏洩量と漏洩原因などを調査中だと明らかにした。
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使用済み核燃料貯蔵槽の水位減少量と推定される貯蔵水放出量は約2.3トン。
報告によると、韓国水力原子力は、6月22日午前4時34分ごろに
使用済み核燃料貯蔵槽の水位が下がったのを発見し漏洩遮断措置をした。
月城原発4号機は4月20日から稼動を止め計画予防整備をしている。
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この原発は先月13日に予備ディーゼル発電機をテストする過程で、
安全設備に電源を供給するケーブルの電圧が一時低下したのに、
自動で作動すべき機器冷却水ポンプなど安全設備が作動しなかった事実が、
原子力安全オンブズマンを通じて情報提供され、原子力安全委員会の調査を受けている。
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原子力安全委員会関係者は「使用済み核燃料を冷却させる冷却水と、
この冷却水を冷ますための熱交換装置の間に漏洩などの問題が生じたと推定され、
ひとまずバルブなどで遮断して、貯蔵水の追加漏洩を防いだ上で正確な原因を調査している」
と説明した。
原子力安全委員会は、今後具体的な環境影響評価結果とともに
安全措置の適切性などを調査して公開する予定だ。
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