窃盗の疑いで6月20日に送検された、いずれもカンボジア国籍で住居不定、無職の
リー・センイ容疑者(30)、イ・ラタナック容疑者(28)、チュオン・チャン容疑者(25)
の3人は、去年7月、楢葉町の太陽光発電所から長さ3.2キロメートル、
1300万円相当の銅線を盗んだ疑いが持たれている。
警察は20日、リー容疑者らの車の中から見つかった工具などを公開した。
押収されたのは大型のカッターなどで、発電所のフェンスを破ったり、
銅線を切ったりするのに使われたとみられています。
また、ナンバープレートも複数押収され、ナンバーを付け替えて犯行に及んでいたとみられている。
3人のうち1人は「金にしたかった」と供述していて、警察は、転売目的の犯行とみて捜査。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3a64614829063d102a8f551f8048756b6ee7b783
【カッターに車のナンバープレートも…銅線窃盗グループの押収品を公開】
捜査の追跡逃れるため複数のナンバープレート付け替えか・福島県
福島中央テレビ
窃盗の疑いで6月20日に送検されたのは、カンボジア国籍のリー・センイ容疑者ら3人。
3人は楢葉町の太陽光発電所から、銅線約3.2キロメートル(時価約1300万円相当)
を盗んだ疑いが持たれている。
押収した車からは、銅線を切るために使ったとみられるカッターのほか、
複数のナンバープレートなどが見つかっていて、捜査関係者によると、
捜査の追跡から逃れるためナンバープレートを付け替えながら犯行を繰り返していた
とみられるという。
容疑者の一部は「銅線をお金にしたかった」などと話していて、警察が余罪を捜査。