●6月12日、『週刊現代』が「ドジャース、フジと日テレを出禁」報道
●6月16日、週間女性、
「使用中止を求めているのは フジや日テレが自前のカメラマンなどで撮影した過去素材。
報道以降も大谷選手の試合結果が、ほかの会社のクレジットが記された
写真付きで記事に。大谷選手のニュースを放送できなくなったわけではないと考えられます」
(民放ワイドショースタッフ)
●6月16日‥ドジャースが日テレとフジのメディア資格を取り消したと米メディア報道。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e592623e8dfe7b887673cb10aab08e7ad142ba5d
大谷翔平所属のドジャース 日本テレビとフジテレビのメディア資格はく奪
「スーパースターを危険にさらす」
東スポ
ドジャースが日本テレビとフジテレビのメディア資格を取り消したと
米メディア「ドジャース・ネーション」が15日(日本時間16日)、報じた。
両メディアは大谷翔平投手(29)が785万ドル(同約12億円)で購入した
ロサンゼルスの邸宅の詳細を報道。
その中には物件の航空写真や近隣住人へのインタビューもあり
「大谷とドジャースは、これはプライバシーの侵害であり、
スーパースターを危険にさらすのものと同意した」(同メディア)という。
米国では有名人の自宅が強盗に遭い、家族が誘拐されて身代金を要求されるケースもある。
同メディアは「彼の安全が危険にさらされたため、
ドジャースは両メディアのメディア資格を取り消した」と伝えた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3b683de593edd82bd670be0d395581478a831f
「記事によれば、フジテレビと日本テレビがドジャースから貸与されている
“取材パス”を凍結され、大谷選手の過去の映像や写真を使用しないよう
通達されたとのことでした。その理由として指摘されていたのは、大谷選手の“豪邸取材”。
5月に12億円の新居を購入したと米メディアに報じられると、
この2社は現地取材を行い、近隣住民に話を聞き、自宅を空から撮影するなど
していましたが、どうやらこれが大谷選手の怒りに触れてしまったようなんです」
(スポーツ紙記者、以下同)
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「情報番組などでのMLBの試合映像はテレビ局が金銭を支払って放送しているもので、
これは大谷選手の一存で使用を止めることは難しいと思われます。
使用中止を求めているのは過去素材、
つまりフジや日テレが自前のカメラマンなどで撮影したものでしょう。
実際、2社のウェブニュースサイトを見ると、報道以降も大谷選手の試合結果が、
ほかの会社のクレジットが記された写真付きで記事になっています。
これらの写真も購入したのでしょうし、
大谷選手のニュースを放送できなくなったわけではないと考えられます」
(民放ワイドショースタッフ、以下同)
最悪の事態には至らなかったわけだが、『日テレNEWS』のYouTubeチャンネル
から近隣住民を取材した動画が削除されていることからもわかるように、
トラブルが発生していたことは間違いないのだろう。
「フジと日テレにとっては、試合映像は使用できても、
“大谷に嫌われた局”というイメージが付いたままの状態は避けたいはず。
本人との和解は急ぐべきですが、視聴者に対して不適切な取材を行ってしまった
ことの説明と謝罪も必要となるでしょうね」