https://news.yahoo.co.jp/articles/e89ef2677ae0854abdb9083e7667e4fbae36ef1c
生徒にわいせつ行為…修学旅行先や部活合宿の宿泊施設で
顧問の部活動の生徒10人超を盗撮やみだらな行為
「違法性が際立つ」と元教諭の44歳男に懲役3年
すでに学校を懲戒免職に
埼玉新聞
自身が勤務していた埼玉県内の公立中学校などの男子生徒多数に対してみだらな行為
などをしたとして、児童買春・ポルノ禁止法違反や児童福祉法違反などの罪に問われた、
元中学校教諭外崎三吉被告(44)の判決公判が7日、さいたま地裁であり、
中川卓久裁判官は外崎被告に懲役3年(求刑・4年6月)の実刑判決を言い渡した。
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中川裁判官は判決公判で、一部の犯行について「違法性が際立っている」と断罪し、
「強く非難されなければならない」と強調した。
判決によると、外崎被告は2022年4月~2023年9月までの間、自身が勤務していた
埼玉県朝霞市内の中学校の生徒や、顧問を務めた吹奏楽部員ら10人超に対して、
同校内をはじめ、県外の温泉施設や修学旅行先、部活合宿の宿泊施設内で、
生徒らを盗撮するなどして児童ポルノを製造したり、自己の性欲を満たす目的で
みだらな行為をした。
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判決理由で中川裁判官は、
「今回審理された事件の中には、悪質性が高い行為や児童ポルノ製造があった。
学校教諭や部活動顧問として生徒らの成長に向けて指導する立場でありながら、
勤務する校内などで生徒を性的欲求の対象とした犯行は違法性が際立っており、
被害生徒の心身に与える影響が懸念される」と指摘。
「教諭や部活動顧問に対する信頼を裏切るもので、常習的に犯行に及んでいたとすれば
被告人の規範意識は相当低下していた」とした。
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一方弁護側は、被害者に謝罪文を送付し、一部では示談が成立していると主張。
勤務していた学校を懲戒免職になっていることなどの社会的制裁も受けている
とした上で、社会復帰後も家族の監督によって更生が期待できるとして、
執行猶予付きの判決を求めていた。
外崎被告はこの日、緑の半袖ポロシャツに灰色の長ズボン姿で視線を
下に落としながら出廷。主文の読み上げが終わると立ち上がり、
裁判官へ深く頭を下げ法廷を後にした。
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https://www.jprime.jp/articles/-/29809?page=2
卒業生
「中学時代に友達が被害に遭ったことを打ち明けていたので、
逮捕は“やっとか”という印象です。
泊まりがけの行事の最中、風呂場で股間を揉まれたって気持ち悪がっていました。
そもそも生徒のあいだでは“オトコ好きのオンナ嫌い”で有名でした。
男子生徒に甘く、女子生徒にはきつく当たるんです」
「男子部員のミスは淡々と指摘するぐらいなのに、ほんの少し音程がズレた
女子部員には“音程が少し違う!”“そこ違うだろっ!”と声を荒らげて
めちゃくちゃ厳しかった。外崎先生の好みはカッコいいクールなタイプの男の子。
かわいい感じの男の子も好きで、幅広かった。
実績のある先生なので周囲の大人は見て見ぬふりをしたのかもしれませんが、
僕は許せない。被害に遭った友達は“気持ち悪い”とさんざん言っていましたから」
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容疑者宅は同県川越市にある3世帯住宅。約9年前に新築し、
実母ときょうだいの家族と暮らす妻子持ちだ。
近所の住民
「奥さんも教師で、幼い子どももいるのに何をやっているのか。」
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