https://news.yahoo.co.jp/articles/4b1dcca907b32277d831835d0c6a28bd6581c422

「カネ、カネ」男らは片言の日本語話す 外国人の可能性も 

女性縛られ現金奪われる 近隣県の強盗事件との関連捜査 福島・南会津町

TUFテレビユー福島 記事抜粋

 

5月14日未明、福島県南会津町の住宅に2人組の男が押し入り、住人の女性を縛って

現金などを奪う強盗事件が発生した。

女性のけがの有無は調査中だが、命に別状は無いが、

手首などに軽いけがをしていて、警察が強盗傷害事件として男らの行方を追っている。

現在も男らは逃走中で、男らは片言の日本語を話していたことから、

外国人の可能性もあるとみて警察が捜査している。 

4月から5月8日にかけ、栃木県、群馬県、長野県で2人組の男が民家に押し入る

強盗事件が相次いで発生していて、警察が関連を調べている。

警察によると、14日午前1時ごろ、南会津町藤生の住宅で60代の女性が寝ていたところ、

2人組の男が押し入り、女性の目をふさぎ、手を縛り、「カネ、カネ」と脅し、

現金1万円あまりを奪って逃走。 

その後、女性は自力で脱出し、近くの住人に助けを求め、警察に通報した。

女性が助けを求めた家の住人によると、

「(女性は)「助けてくれー」と言って、戸をドンドンと叩いてきた。

”寝ていたところ、2人組の男が裏口から入って来て手足をガムテープで巻かれ、

目隠しをされた。ガムテープをすぐ貼られ、どんな顔をしていたかはわからない”

”男1人が金を要求し、もう1人は引き出しなどを開けて探っていた様子だった”

”震えが止まらず、殺されるかと思った”と話していた」という。 

ーーー

記事抜粋

5月6日の未明に松本市保福寺町で起きた強盗事件。

住宅に2人組の男が押し入り50代の男性に刃物のようなものを突き付け、

「金を出せ」などと脅し体を縛った上、現金「十数万円」などを奪って逃走した。 

住人の男性は男から暴力を受け、左わき腹にけがをしたという。

2人組の男は車を使って逃げたとみられ、警察は容疑を「強盗致傷」に切り替え

犯人の行方を追っている。

 一方、強盗事件は4月30日に栃木県日光市でも。

松本市の事件から2日後の5月8日には、群馬県安中市で2人組の男が押し入る強盗事件。 

いずれも未明に2人組の男が押し入り、住人を縛って刃物で脅し、

現金などを奪うという手口が共通。

 松本の事件では、逃げた2人組は、いずれも20代くらいで身長およそ180センチ、

中肉で野球帽をかぶっていたという。 

3県での被害額は25万円~35万円ほどとみられ警察は3県共同で捜査している。