読売。。草津町長への名誉棄損訴訟。。22日に記事。。

記事題に「草津町長」とないけど。。毎日新聞より詳細。。

で。。

新井祥子275万円、飯塚玲児に新井と連帯して110万円の支払い命令。

●新井氏と飯塚氏に275万円の支払いなどを命令。

微妙に違う支払い金額。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/27f6c83b50d5b59188e894aa43a1aab8e9ba31f7

草津町長への名誉毀損、元町議らに賠償命令 虚偽内容の書籍出版

毎日新聞

虚偽の内容が書かれた電子書籍を出版され名誉を傷つけられたとして、

群馬県草津町の黒岩信忠町長(77)が新井祥子元町議(55)ら3人に

計4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、前橋地裁(田中芳樹裁判長)は17日、

新井元町議に対して275万円、電子書籍を執筆した飯塚玲児氏(57)には

新井元町議と連帯して110万円の支払いを命じた。別の元町議に対する請求は棄却した。

田中芳樹裁判長(小川雅敏裁判長代読)は判決で、

新井元町議が「役場の町長室で黒岩町長と性的関係を持った」とする当時の証言について、

本人尋問での供述などから「虚偽だった」と認定

証言内容がそのまま電子書籍に掲載されることを新井元町議は容認しており、

名誉毀損(きそん)が成立するとした。飯塚氏についても「原告の社会的評価を低下させた」とした。

判決後、黒岩町長は「出版から約4年半がたち、長い時間を要したが、

我ながらよくやったと思っている。この間、いわれなきバッシングを

私だけなく町や町民が浴びることになった」と話した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fb0fe2c9a3bed077bfdc3fba37b190e4e61a3efd

 群馬県草津町の黒岩信忠町長(77 )が、「町長室で町長と性交渉をした」という

虚偽の告白が電子書籍に載り名誉を傷つけられたとして、新井祥子元町議(55)や

書籍著者の飯塚玲児(本名・飯嶋辰昭)氏(57)ら3人に慰謝料4400万円の支払い

などを求めた訴訟の判決が17日、前橋地裁であった。

田中芳樹裁判長(小川雅敏裁判長代読)は性交渉がなかったと認定し、

新井氏と飯塚氏に275万円の支払いなどを命じた。別の元町議への請求は棄却した。

 

判決などによると、新井氏は2019年10月頃、飯塚氏に「町長室で黒岩町長と性交渉した」

などと書いた手紙などを送り、それらを基に飯塚氏は2019年11月、電子書籍を出版。

しかし、新井氏は23年11月の本人尋問で「性交渉はなかった」と述べ、

胸を触るなどのわいせつ行為をされたと主張を変えた

判決で田中裁判長は「主張の変遷に合理的理由はなく、わいせつ行為を

うかがわせる音声は記録されていない」と指摘し、「新井氏の供述は信用できない」とした。

また、電子書籍出版で町長の社会的評価が低下したと認め、名誉毀損が成立すると結論づけた。

 黒岩町長は判決後、「一つの区切り。

性被害の問題では男であれば自動的に加害者にされてしまう恐ろしさを感じた」と語った。

 この問題では、新井氏は2022年10月に名誉毀損と虚偽告訴の罪で在宅起訴され、

公判はまだ開かれていない。

飯塚氏は今年1月に名誉毀損罪で懲役1年、執行猶予3年の判決が言い渡されている。

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