小池さんの「カイロ大学卒業」という学歴詐称疑惑。。

2020年

・6月6日‥小池が、元側近の小島さんに

     「学歴詐称疑惑を払拭するにはどうすればいいか」と相談。

・6月7日‥小池、小島さんにメールで「必要な書類の確認」をお願い。

      (小島さんは、返答せず)

・6月9日‥駐日エジプト大使館のFBに「カイロ大学声明

     (小池が「カイロ大学を卒業した」との内容)

・6月10日‥小池、都知事選の出馬会見

・7月15日‥小池、都知事に再選

・その後・・元ジャーナリストのA氏、小島さんに

「駐日エジプト大使館のFBのカイロ大学声明は、文案を小池さんに頼まれ、私が書いた」

。。

小島さんの証言動画。。

卒業証明書とか、卒業証書が手元にある」と言っていた小池さん。。

が。。

カイロにいた時、同居していた北原百代さんが

「カイロ大学卒業は嘘なんです」 と告発。。

二階さんも引退してしまい。。小池さん。。。どうするんだろう。。?

そういえば。。日本財団のトップとも縁があるらしい小池さん。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/70a8ede4de688c861b45c0654db95b30a4b7bb16

小池都知事「元側近」の爆弾告発

「私は学歴詐称疑惑の“隠蔽工作”に手を貸してしまった」

文春 記事抜粋

元環境省の官僚で、小池氏が環境大臣時代に「クールビズ」を共に推進し、

その縁で小池氏が都知事に就任すると都の特別顧問となった元側近、

小島敏郎氏(当時は都民ファーストの会事務総長)による衝撃的な告発が

月刊誌『 文藝春秋 』に掲載された。

かねてから燻り続けている小池氏の学歴詐称疑惑に関して、

「私は隠蔽工作に加担してしまった」という。

事の発端は、2020年6月6日夕刻、小島氏は小池都知事から突然、電話で呼び出された。

約1カ月後の7月5日には都知事選挙が迫っていた。

現職で圧倒的に優位だった小池氏だったが、再選に向けてまだ出馬表明をしていなかった。

理由は『女帝 小池百合子』(石井妙子著)が指摘していた学歴詐称疑惑。

都議会でも「小池都知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案」

が提出されようとしていた。

〈彼女はうろたえていました。

カイロ大学卒業の経歴を「虚偽である」と指摘している点でした。

(中略)7月の都知事選での再選は間違いないと言われていたが

『女帝』の出版により、揺らいだ〉

この学歴詐称疑惑を払拭するにはどうすればいいのか、

参考:(動画にて)

小池「カイロ大学の件で、困っているのよ」

小島氏「カイロ大学、卒業してるんでしょ?」

小池「それはもちろん、しているわよ」

小島氏「卒業証明書とか、卒業証書はあるんでしょ?」

小池「ああ、ここにあるわよ

「それ(卒業証明書や卒業証書)ではすまない」という小池に

小島氏は、

「(カイロ大学学長に)「カイロ大学から卒業した」というものを、

PDFかなにかでもらって、当面はそれで凌げばいいじゃないですか」

と助言した。

これが「カイロ大学声明」の発端になった。

https://twitter.com/gekkan_bunshun/status/1777524332362911810

https://twitter.com/nankainoryu/status/1777697510955618403

 翌6月7日の朝、小池氏からメールが来る。そこにはこう書かれていたという。 

〈カイロ学長(ママ)や関係政府当局から、どのような書類が必要か、確認お願いします。

宛先はどうしますか? 大使宛て? 私宛? 内容は?ご教示下さい〉

小島氏はこの問い合わせには答えなかった。

すると2日後の6月9日、駐日エジプト大使館のフェイスブックにカイロ大学の声明が出された。

小島氏はあまりの手回しの早さに驚いたという。 

「1952年生まれのコイケユリコ氏が、

1976年10月にカイロ大学文学部社会学科を卒業したことを証明する」

その後、都議会では、自民党、共産党、上田令子都議が提出した

「小池都知事のカイロ大学卒業証書・卒業証明書の提出に関する決議案」は否決され、

小池氏は6月10日に再選出馬のリリースを流し、出馬会見を開き、

都知事選で再選を果たした。

そんなある日、神宮外苑再開発について、ある人物と情報交換をしている時のこと。

問わず語りに小島氏が自分の苦悩を口にすると、相手からこう尋ねられたという。 

「小島さんには、小池さんと戦う気持ちがあるか」  

その人物は、表には出ていないが小池都知事のブレーンを務めていた元ジャーナリストのA氏。

そして、彼は小島氏に打ち明けた。 

「実は駐日エジプト大使館のフェイスブックに上げられたカイロ大学声明は、

文案を小池さんに頼まれ、私が書いたんです」 

さらに、エジプト大使館のサイトに声明文を掲載することをアドバイスしたのもA氏だった。

政界混乱の影響で小池待望論が高まるなか、小島氏は告発することを決意した。 

〈意を決して、私が手記を発表しようと思い立ったのは、このままでは、

日本の政治が危うくなると感じたからです。

民主主義を守りたい、そのために力を尽くしたい、と〉

(動画にて)

「小池さんが当選後、旧知の仲のAさんと会いました。

Aさんから”カイロ大学声明の原案は私が書いた”と聞かされ、びっくりしました。

Aさんと小池さんたちとのやり取りメールを確認し、

ああ、こういう形で”カイロ大学声明”ができたんだとわかった。

小池さんがカイロにいた時、同居していた北原百代さんが

「カイロ大学卒業は嘘なんです」 と告発された。

世に出た最初は、”カイロ大学、首席で卒業”だった。

その真偽を小池さんが自ら明らかにして、もう一度やり直したらいかがか」

(小島氏)