「ネトウヨが騒いでるだけだろ」  

規制改革担当大臣の河野太郎氏はこう吐き捨てたという。

この発言。。本当かしら。。本当だとしたら大問題。。

再エネTFの資料に「中国企業の透かし」に関しては。。

国民民主党も維新の会も問題視してるのに。。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/5c129b48f838bf837489bcc3b77d9470f5044154

「ネトウヨが騒いでるだけだろ」河野太郎が逆ギレ…

!ネットユーザーが激怒した「日本、中国、ロシアを送電網で繋ぐ」

トンデモ計画

現代ビジネス 記事抜粋
財団はあくまで「事務的なミス」と主張するが、かねてから同財団には

中国との「距離感」の近さを指摘する声もあった。

それが今回掘り起こされ、さらなる疑惑を招いた。  

「資料は会議のメンバーである『自然エネルギー財団』の事業局長が提出したものでした。

同財団はソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が'11年に設立。

日本や中国、ロシア、東南アジア等を総延長距離3万6000kmの送電網で結ぶ

壮大な構想を掲げていました。しかし、隣国から突然、電力輸出が停止されかねない

という安全保障上の懸念が指摘されています」(全国紙政治部記者)

 

これにネットユーザーたちが大激怒。〈日本のエネルギーが某国に牛耳られる〉

〈河野太郎の人選が問題だ〉など厳しい批判が飛び交った。  

「前回の総裁選で完敗した河野さんは、仲間が必要だと痛感したのか、

若手議員を集めて飲み会をするなど身内固めに傾注していました。

また裏金問題で派閥がやり玉に上がった際にも、麻生さんを怒らせないように

じっと黙っていた。  しかしその結果、存在感はどんどん薄れ、

『次の首相』ランキングでも上川陽子外務大臣に抜かれて4位に転落。

そこへこの騒動ですから、泣きっ面に蜂です」(同前)  

総理総裁のイスが、ますます遠のいてしまいそうだ。

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記事抜粋

髙橋 洋一(経済学者)

 再生可能エネルギー導入に向けた規制の見直しを目指す内閣府のタスクフォース

(特別作業班)で提出された民間構成員である大林ミカ氏の資料の一部に、

中国企業のロゴマークの透かしが入っていたことが問題になっている。

筆者(髙橋 洋一)はXで

TFが正規の規制改革会議とは別物で、所管大臣直属の組織であるのは、

官僚や関係者なら、周知のこと。

ちょっと取材すれば、誰の入れ知恵で作られたかも簡単に分かる。

野党第一党(立憲民主党)はスルーだし、多くのマスコミもスルー。

それほど根が深い問題なんだよ」と引き続きポストした。

この問題は、3月25日の参院予算委員会で日本維新の会の音喜多駿氏が取り上げ、

大林ミカ氏の任命経緯などを質問した。

今回の内閣府の再エネTFは、河野太郎大臣の意向が強そうだ。

事務局の官僚も経産省からの出向であるが、反原発で有名であり

河野大臣の一本釣りともいわれているので、河野大臣と事務局官僚の一致した人選であるともいえる。  

民間構成員を見ると、再エネ推進・反原発2名と再エネ推進・原発推進2名となっていた。

今回話題になった大林ミカ氏は「再エネ推進・反原発」だが、

反原発になることをおそれた菅政権が原発推進2名を入れて、バランスをとったと言われている。

ただし、所管の河野大臣が反原発指向なので、タスクフォースの帰趨が懸念されていた。

エネルギー政策からみれば、再エネはエネルギー自給率を高めるので

本来は推奨すべきものだが、脱原発派は教条的に原発潰しを主張し、

再エネで原発を代替しようとする

その結果、再エネで設備装置を海外に過度に依存したり、電力網を海外に接続すべき

との主張になる。  

要するに、脱原発の仮面を被った再エネ推進派は、再エネでエネルギー全体を賄える

という間違った主張をし、その際、中国からの設備の大量輸入や中国主導の電力網への

接続となって、中国影響下に日本をおくという安全保障での致命的なミスをする。  

この問題は、政府審議会の資料に中国企業のロゴが入っていたという単純な事務ミスではない。

そもそも事の発端は脱原発である。  

これは、かつて大阪府市のエネルギー戦略本部で議論された脱原発と同じである。

当時の当時の大阪府知事や大阪市長はのちのち騙されたと語っていたが、

本当に騙されなくて良かった。  

(1)脱原発を政治信条とする政治家

(2)脱原発活動を政府内で行う官僚

(3)政府外で行う活動家

(4)これらのトライアングルに食い込む外国勢力

(5)これらの関係をあまり報じない大手マスコミという構図だが、今回の事件で、

この構図が図らずも表に炙り出された。  

大手マスコミはあまり報じない一方、ネット上や国会で話題になっているが、

玉木雄一郎代表の国民民主や維新は国会でも取り上げているのは、救いでもある。

河野大臣にとっては、自民党総裁を目指す上で、今回の事件をどのように対処するのだろうか。

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