ビザが不要な10代の少年少女をSNSで募集し県内の工場に派遣。。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a4cb3d83acab530020daf0d100703498d8cda5c5
「途中で逃げたら罰金10万円」工場で働く少女と契約か
人材派遣会社と役員ら書類送検 静岡
テレビ静岡
日本とフィリピン両方の国籍を持つ少女を働かせた際「逃げたら罰金10万円」
などの契約を結んだ疑いで、静岡県掛川市の人材派遣会社と役員の男ら4人が
書類送検された。
労働基準法違反の疑いで書類送検されたのは、掛川市の人材派遣会社Liveと
役員の男ら4人で、2022年9月フィリピンと日本の国籍を持つ10代の少女を
県内の工場で働かせる際「途中で逃げたら罰金10万円」などとする契約を結んだ疑い。
また少女が来日する際に、貸しつけた15万円を給料から天引きした疑いも持たれている。
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警察によると、男らはフィリピンで暮らしながら日本人を親にもつ、
ビザが不要な10代の少年少女をSNSで募集し県内の工場に派遣していて、
おおむね容疑を認めているという。
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労働基準法違反の疑いで書類送検されたのは、静岡県西部にある人材派遣会社
と静岡県掛川市に住む会社の役員の男性（75）など4人。
男性ら4人は2022年9月、静岡県焼津市内の事務所で、愛知県に住む派遣社員の10代女性
に対し、途中で働けなくなるなど労働契約を履行しなかった場合に
違約金10万円を払わせる契約を結んだ疑い。
また、女性がこの会社で働くことを条件に貸し付けていた前借金15万円を、
2022年11月から2023年9月までの間の毎月の給料から差し引いていた疑い。
このため警察は4人を労働基準法違反（賠償予定の禁止、前借金相殺禁止）
の疑いで18日、静岡地方検察庁浜松支部に書類送検。
警察の調べに対し、男性らは「派遣人員の確保のためにやった」という旨の供述。
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人材派遣会社Live
代表 榛葉 陸夫
