●発売前の「週刊少年ジャンプ」の画像をインターネットで公開したなどとして、

著作権法違反の疑いで、東京都新宿区の会社経営ムサ・サミル容疑者(36)ら

外国籍の男2人を逮捕。

2023年3月15日ごろ、ジャンプに掲載されている漫画の画像を、

発売の5日前にサイトで公開したほか、

先月も発売前のジャンプの漫画をスマートフォンで撮影した疑い。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d13cacc5427b9c7b03ecb4aadb0fd4e994a7a0a5
●著作権法違反の疑いで逮捕されたのは、

東京都の会社経営、ムサ・サミル容疑者(36)と、

会社員のカイス・マーヴィン・ジョン・フランソワ・バンジャマントーマ容疑者(34)の2人。

ムサ・サミル容疑者が代表を務めるマンガや関連商品を販売する会社

ジャパン・ディール・ワールド」が仕入れた漫画の写真を撮り、

アップロードしていたとみられる。 

漫画は複数のサイトに掲載されていて、去年3月、熊本県警がサイバーパトロールで発見。

1月31日、会社などを家宅捜索し、2月4日逮捕。

警察の調べに対し2人は、写真を撮ったことは認めているが、サイトへの掲載については否認。 

警察は、他にも関わった人物がいるとみて捜査。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4bcd86f8f7a0a4d38c4c090e2512c230d7ebe314

『ジャンプ』に続いて『週刊少年マガジン』の早バレも捜査、

講談社「読者の喜び奪う極めて悪質な行為」

弁護士ドットコム 記事抜粋

漫画誌『週刊少年ジャンプ』に連載中の漫画の画像を発売前日にインターネット上で

公開したとして、都内の経営者ら2人が2月4日、著作権法違反の疑いで熊本県警などに

逮捕された。 

報道によると、熊本県警と新潟県警の合同捜査本部は2月4日、

都内の会社経営者と従業員を著作権法違反の疑いで逮捕。   

昨年3月、集英社の『週刊少年ジャンプ』に掲載されている漫画の画像データを

発売数日前に海賊版サイトへ無断アップロードして公開するなどした疑い。 

都内の卸売店から発売日前の雑誌を入手していたとみられるという。

今回の事件で集英社をサポートした一般社団法人「コンピュータソフトウェア著作権協会」

によると、『週刊少年マガジン』を発行する講談社も捜査協力しているといい、

警察はジャンプだけでなく、週マガの早バレについても捜査しているという。 

講談社は2月5日、公式サイトで

「今回の容疑者逮捕は、この極めて悪質な問題の解決に向けた重要な一歩であると

認識します。講談社は海賊版被害の拡大や蔓延を防ぐため、

今後も捜査活動に協力し、積極的に海賊版対策を行ってまいります」と声明を発表した。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/64296bbf9030e0d8fb2e2cb2b163e829dd870626

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