●ONE COLOR(株:一色良晃代表取締役(札幌)

・ネットなどで発売の男性用ティッシュから医薬品成分が検出

・製品の仕入れ製造企業は、中国の「イージーライフインターナショナルグループ」

。。おいおい。。

男性のデリケートゾーンが。。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4701af6dcda89b0d7a044763f11357a11777b3ad

男性用ティッシュから医薬品成分検出で自主回収指導、

販売会社「知らなかった」と釈明

(画像:メンズワイプゼロで検索)

弁護士JP 記事抜粋

インターネットなどで発売されていた男性用ティッシュの中から医薬品成分が検出された

として、ONE COLOR株式会社(札幌市中央区)が北海道から自主回収などの指導を受けた。

医薬品医療機器等法違反の疑いがある。 

報道によると、販売会社は医薬品について「入っているのは知らなかった」

と話しているという。

検出された医薬品名は「アトロピン」と「スコポラミン」、「メサコニチン」の3種類。

同社が販売していた男性向けティッシュ「メンズワイプゼロ」

「メンズワイプゼロマイルド」の中から検出された。

過去のウェブサイトなどをさかのぼると、このティッシュには

「男性用デリケートゾーンティッシュ」「植物性由来」「拭くだけ簡単」

などの説明書きがあった。 

この問題が発覚したのは、2023年12月に長崎県が発表した「買上調査」がきっかけ。

買上調査とは、認可されていない可能性がある製品を買い上げ、製品の成分を調べるもの。

健康被害の発生を防ぐ取り組みで、インターネット上で売られている

さまざまな医薬品などの製品を中心に実施。 

長崎県の調査後、県は情報提供という形で注意喚起し札幌市へ通報した。

北海道でも調査を行ったところ、同製品から医薬品成分が検出された。

札幌市によると、市は同社への立ち入り検査を行い、

同製品の販売や授与をただちに中止するよう指導したという。

また北海道においても、同製品の自主回収をするよう指導したと発表している。

今回検出された「アトロピン」「スコポラミン」「メサコニチン」という医薬品は、

(1)「アトロピン」

胃の分泌や有機リン系殺虫剤中毒などが使用対象。

副作用はショックやアナフィラキシー、呼吸障害、粘膜の乾燥など。 

(2)スコポラミン

麻酔の前投薬などとして使用、

副作用は、顔面紅潮、嘔吐、口が渇く、脱力感など。 

(3)メサコニチン

別名「ブシ」という名前の医薬品。

鎮痛や利尿などに効き、副作用には舌のしびれやのぼせなどがある。 

通報や調査などを実施した長崎県や札幌市、北海道は

「摂取によって健康被害が発生する恐れがある」とし、

健康被害が疑われる場合にはすぐに医療機関を受診するよう

呼びかけている。

一方、製品を販売していたONE COLOR株式会社の一色良晃代表取締役は、

本稿記者の取材に対し「指導を受けたのは事実だ」と回答。

製品の仕入れ製造企業は、中国の「イージーライフインターナショナルグループ」

だったとしており、「お客さまには、多大なご迷惑をおかけいたしますこと

深く心よりおわび申し上げます。今後は再発防止と品質管理に努める所存でございます」

とコメント。ぜひ、再発防止を徹底してもらいたい。

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