https://news.yahoo.co.jp/articles/5edfc11d8b0bc1bf3ac5850050bdd2e5ea10319e

レッカー移動中の警察車両を襲撃の男 

「犯行に不可欠な役割」として懲役9年の判決 大阪地裁

関テレ

3年前、警察がレッカー移動していた車両を襲撃した罪などに問われた男に対し、

懲役9年の判決が言い渡された。 

崔浩司被告(50)は2021年大阪市で、盗難車を運んでいた警察のレッカー車を襲撃し、

書類の入ったファイルを盗んだ罪など、12件の罪に問われていた。 

崔被告は白血病を患っていて、裁判開始後保釈されている間に、

時計店から高級腕時計を盗もうとした罪にも問われている。 

30日の判決で大阪地裁(末広陽一裁判長)は、

「襲撃事件では被告がファイルを盗む、

犯行に不可欠な役割で、相当長期間の懲役は免れない」と指摘。 

一方で全ての罪を認め、反省しているなどとして、

検察側の懲役15年の求刑に対し、懲役9年を言い渡した。

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崔浩司(50

・2021年10月、他の男ら3人と共謀し大阪市阿倍野区の天王寺バイパスで、

パトカーやレッカー車に複数の車で接近。レッカー車の前に割り込むなどして、

レッカー車がひいていた差し押さえ車両から警察の資料が入ったファイルを強奪。  

差し押さえ車両は、崔らが約10日前に大阪市内の駐車場から盗んだ車

12件の罪状。 

保釈中に、時計店から高級腕時計を強奪。

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