今年に入り偽名で入院。(共同通信)

●以前から通院していたが、

路上にうずくまっていたところを周囲の人に声をかけられ

急きょ入院が決まった。 (フジ)

路上にうずくまっていたところ、自ら救急通報し入院。(NEWフジ)

。。どっちがホント??

●「俺は最後だから捕まえてくれ」(毎日新聞)‥(末期がんで長くないから?)

●「俺が最後だから捕まえてくれ」(集英社)‥(逃げ延びていた最後の犯行メンバー)

。。どっちがホント?

で。。27日「危篤」⇒意識混濁 (共にフジ報道)

コメント

●25日までは病院関係者らに本名を告げるなどして話ができていたものの、

ここ数日で容体が悪化し、現在は危篤状態に陥っているとのこと。 

そうこうするうちに容体にもしものことがあると、たとえ男が被疑者本人だった

と断定できても、逮捕や起訴どころか取調べすらできず、

爆弾事件の刑事責任を果たさせることはおろか、

逃亡状況や協力者の存在などについて十分に解明できないまま終わってしまう

。。。。。。。

https://news.yahoo.co.jp/articles/38161e4a8133497f4142663e17b666f6e612db80

男は末期がんの治療で今年に入り神奈川県鎌倉市の病院に偽名で入院

25日になって病院関係者に「桐島聡」を自称し、公安部は病院で事情を聴いている。

「最期は本名で迎えたい」と話している。(共同通信)

・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/f6d23e0ecd1a819eb5dfcbcf62eed47a016c3de9

捜査関係者によると、男は末期の胃がんで以前から通院していたが、

今月に入り、路上にうずくまっていたところを周囲の人に声をかけられ

急きょ入院が決まった。

男は、25日は会話できる状況だったが、ここ数日で容体が悪化し、

現在、危篤の状態にあるという。(フジ)

・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8c66ce2cb6867e91868c418c1d632c8c9631f4

1974~75年に東京都内などで発生した「連続企業爆破事件」に関わったとして

爆発物取締罰則違反の疑いで指名手配されていた桐島聡容疑者(70)とみられる男性が、

神奈川県内の病院に入院していることが判明した。

捜査関係者によると、警視庁が情報を把握したのは25日。

男性は末期がんの治療中で病状は重く俺は最後だから捕まえてくれ」と

病院関係者に打ち明け、警視庁に伝わったという。

情報を把握した警視庁公安部は本人の特定を急ぐとともに、

逃走を支援した人物がいないか捜査を進めている。

 

桐島容疑者について、公安部は武装戦線の支援者のもとに現れていないかなど

情報収集を続けた。ただ、事件から半世紀近くが過ぎる中、集まる情報は乏しかった。

近年は「国内にいるかどうかも分からない」とこぼす捜査員もいた。

(毎日新聞)

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a3c5adf8d44a16a074b9310571d18284499c4e28

神奈川県鎌倉市の病院に入院していて、事件の関係者しか知り得ない当時の状況

などについて話しているほか、身長などの身体的特徴も一致しているということで、

警視庁公安部は男が桐島容疑者である可能性が高いとみて、DNA型の鑑定を進めています。 

また、捜査関係者への取材で男が「海外で逃亡生活をしていたが、最期は日本がよかった

という趣旨の話をしていることが新たに分かりました。

警視庁は海外に潜伏していた可能性もあるとみて、慎重に調べています。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/aaf53efd6b3516ef539135998cb1eb7bcf30e782

“秘密の暴露”に矛盾はないけど顔が違う…? 

迫るタイムリミットと49年の壁。連続企業爆破事件を振り返る〈「さそり」指名手配犯確保?〉

集英社  記事抜粋

1974年8月から75年5月にかけ12件もの連続企業爆破事件を起こした

過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバーで、

全国指名手配から約49年逃亡していた桐島聡容疑者(70)。

連続企業爆破事件は1974年8月の三菱重工ビル爆破事件を皮切りに三井物産や

帝人、大成建設、鹿島建設、間組など海外進出企業を「アジア侵略に加担している企業」

と標的にして起こり、

桐島は1975年4月に東京・銀座の韓国産業経済研究所のビル爆発事件に関わった

として爆発物取締罰則違反容疑で指名手配されていた。 

このうち東京・丸の内のオフィス街で起こった三菱重工ビル爆破事件では、

昼休み中のサラリーマンら8人が死亡、165人が重軽傷を負う大惨事となった。

これら計12件の爆弾事件を起こした東アジア反日武装戦線は

「狼」「大地の牙」「さそり」の3グループに分かれて犯行に及び、

桐島は「さそり」に所属していた。

犯行メンバーのなかで、捕縛されることなく

行方をくらましていたのが「さそり」の桐島だった。

偽名で入院していた「桐島」は1月25日、病院関係者に俺が最後だから捕まえてくれ」

と打ち明けたという。

病院から通報を受けた神奈川県警が警視庁に連絡、公安部が大慌てで情報収集に乗り出した。

ある捜査関係者の1人は驚きを隠せなかった。 

「正直、桐島が神奈川にいるとの情報はまったく掴んでおらず、

海外にいるものだと思っていました。恥ずかしながら『何でここにいるの?』

というのが率直な感想です。 

報道にもありますが、入院している男は桐島しかわからない“秘密の情報”を知っていたり、

身体的特徴も矛盾していません。

ですが病院で確認した捜査員にも聞いたところ、顔は手配写真とは似ておらず

『本当に桐島か?』と首をかしげる捜査員もいます。

もちろん書類や身分証のなかに桐島本人につながるものはないし、

50年近く前の当時のDNAがわかるブツと、彼のDNAが一致するかどうかも

現時点では未知数です」 

近年急速に信頼度を高めているDNA鑑定も、あまりの逃亡期間の長さには

お手上げとなる可能性もある。照合資料集めにも時間が必要だ。 

「これが冤罪だったら何を言われるかわかりませんし、裏付けには時間がかかる。

ましては末期ガン患者ですから、逮捕や起訴、その後に控える裁判のことを考えると、

どこまで進めるか、時間との勝負だと思います」

 

一般論ですが、仮に彼が桐島だとしたら、偽装の保険証で入院していた

可能性が高いわけですから、まずは別件で逮捕して、

その後に手配容疑の本件で逮捕する流れになるでしょう。

ただ、健康状態を考えるとどこまで彼がもってくれるか…」