●ベテラン議員

「表向きは5人衆の集団指導体制で、派閥の運営を取り仕切っている形に

なっているが、実際には森さんが5人衆にあれこれ指示し、差配している」と証言

(ベテラン議員って。。Sさん?)

22年8月に高木毅前国対委員長(68)に事務総長が代わると、

 従前どおり裏金として処理することになった。

。。

そもそも。。

安倍さんが会長になった後「還流禁止」を指示して。。

2022年5月の政治資金パーティーでは「還流」はなかった。。

けど。。22年7月の暗殺事件後。。

下村さんを外したり「5人衆体制」にしたり。。

清和会を仕切っていたのは森さんのはず。。

「会長案件で不起訴」が話題になっているけど。。

会長の阿部さん亡き後。。「還流中止」をやめて元に戻したのは誰か?。。

と考えた時。。ある程度力を持った人がOKを出したと考えると辻褄が合う。。

田崎さんも「還流は森さんから始まった」と言っていた。。

が。。今まで名前が挙がってこなかった。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c8610ecd18b75de41d82c9f32b2ff222fd15a943

「ある議員が“森喜朗氏が指示”と証言」 

自民党裏金問題、特捜部の最後の狙いは森元総理か

デイリー新潮 記事抜粋

自民党裏金問題で衆議院議員の池田佳隆容疑者(57)が4千万円超の裏金の

キックバックを受けていた事件に関連して、池田議員と安倍派の元会長である

森喜朗元総理大臣(86)、参院安倍派会長の世耕弘成前参院幹事長(61)ら

12人が政治資金規正法の不記載罪などの疑いで1月9日に東京地検に刑事告発された。

森元総理が聴取を受ける可能性は――。

自民党の清和政策研究会(安倍派)所属の池田議員が1月7日、柿沼和宏政策秘書(45)

と共に特捜部に政治資金規正法違反(虚偽記載)の容疑で逮捕された。 

「池田議員は資金管理団体『池田黎明会』の代表、柿沼秘書はその会計責任者を務めています。

二人は共謀して、直近5年分の政治資金収支報告書に、派閥から還流を受けた

政治資金パーティー収入のノルマ超過分合計4826万円を寄付収入として記載しなかった

疑いがあります」  

「池田議員は任意の聴取で還流分については記載義務のない“政策活動費”と言い張り、

捜査に非協力的だった。加えて、問題発覚後に収支報告書を勝手に訂正していた

ことも当局の心証悪化を招いていた。

極め付きは特捜部が先月、池田議員の関係先を捜索する前に、

関係先にあった記録媒体が破壊されていたこと。以上を踏まえて、

特捜部は池田議員らに証拠隠滅等の恐れがあるとみて、逮捕に踏み切ったのです」

とは社会部デスク。

かくして一連の事件で初の逮捕者が出るに至ったのだが、こうした動きに

戦々恐々としているであろう人物がいる。

清和会の“後見人”として、2012年の引退後も政界に隠然たる影響力を及ぼしてきた

森元総理だ。  

実際、特捜部は森元総理に重大な関心を寄せている。  

清和会関係者が声を潜めて明かす。 

「あるベテラン議員は、任意の事情聴取の中で自身と森さんとの関係や

5人衆と森さんとの関係などについて根掘り葉掘り聞かれたと言っています。

その議員は担当の検事に“表向きは5人衆の集団指導体制で、

彼らが派閥の運営を取り仕切っている形にはなっている。

しかし、実際には森さんが5人衆にあれこれ指示し、差配している”と証言したそうです」

森元総理は、派閥の裏金問題に具体的にどう関わっていたというのか。

先の社会部デスクが言う。 

「注目を集めているのが、22年分のパーティー収入に関する還流です。

その年は生前の安倍晋三元総理が還流を問題視して、一度は中止を決めていた

ですが所属議員から反対の声が相次ぎ、安倍元総理の死後、

事務総長の西村康稔前経産相(61)が還流の再開を決めたのです。

特捜部はその再開指示の証拠となる書類も入手しています」  

「西村氏は還流分について、議員個人が開催するパーティーの収入として

収支報告書に記載すれば問題はないだろうという考えでした。

しかし、22年8月に高木毅前国対委員長(68)に事務総長が代わると、

結局、従前どおり裏金として処理することになった。

この西村氏と高木氏の一連の意思決定に森元総理が関わっていないはずがない

と特捜部はにらんでいるのです」

 

特に、高木氏は週に何度も“森詣で”を行ってきたことで知られている。加えて、 

「かねて地元政界関係者の間では、高木氏は国務大臣への推薦を得るために

森元総理に多額のカネを上納したのではないかとの疑惑がささやかれていた。

高木氏は1千万円超の裏金を受け取ったともいわれており、

最終的に高木氏らの裏金が森元総理に流れていないとも限らない

全容解明のために、特捜部が森元総理の聴取に乗り出してもおかしくはありません」  

元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は、 

「池田議員が連休明けを待たず、早い段階で逮捕されたのはなぜか。

事務総長経験者や他の幹部を追及するために、本気度を示す狙いもあったと思います」  

森元総理は現在、東京都心の「介護付き有料老人ホーム」に隠棲している。

部屋によっては億単位の入居料が必要な24時間介護付きの超高級施設に

寝起きしながら、心休まらぬ新年を過ごしているのではないか。

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