●2020年秋、防衛省の機密情報が中国当局にハッキングされていることを、
米国の国家安全保障局(NSA)が掴み、日本政府にこの事件を報告し、対策を講じるように伝えた。
⇒2021年の秋になっても、日本政府は十分なハッキング対策をしていないことが発覚。
再び、米国の政府高官が “説教” をするため来日。
⇒2023年8月7日、「ワシントンポスト」が日本の防衛省への “世紀のハッキング事件” を報じる。
・この記事はホワイトハウスではなく、米国防総省が直接リーク。
(バイデンさんは。。媚中。。)
・
国際ジャーナリストの山田敏弘
●今回の事件がネット回線を通じたものではない可能性。
防衛省の機密ネットワークは、インターネットから遮断されているため、
そこにアクセスできたということは、防衛省内部や関係者に中国の協力者がいることになる。
「防衛省の機密情報にアクセスできたということは、
防衛省内部や関係者に中国の協力者がいることになる。」
。。
あぁ。。だから。。
2023年の今、「2020年の防衛省の機密情報、ハッキング」を
リークしたのか。。スパイ防止法もできない日本。。
そういえば。。防衛大には学会員もいるし。。
国交省は。。公明党に牛耳られて土地規制法も骨抜きにされ。。
ススキノ首切断事件の件で
●共産党は、優秀な大学生を好む。
そして、官庁に採用され内部事情を把握すると、党本部にリークする
ーと書かれていたし。。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc30c95cea8d8e36031b61e0715bc6ec72ca48c9?page=2
で。。
沖縄での自衛隊機の「謎の墜落」を思い出す。。
うやむやになった感じだけど。。幹部クラスの自衛隊員がなくなった事件。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1d499b153ce19059e65ce4afd99c5819fba7518d
米国防総省が “日本の隠蔽” にキレた! 防衛省から盗まれた
「台湾有事迎撃計画」犯人は人民解放軍32069部隊
フラッシュ
「最初のステップは問題を抱えていることを認めること、
そして次のステップは問題の深刻さを認めることだ」(米国防総省高官)
8月7日、「ワシントンポスト」が、
日本の防衛省が被った “世紀のハッキング事件” を報じた。
・
「記事によると2020年の秋、防衛省の機密情報が中国当局にハッキングされている
ことを、米国の国家安全保障局(NSA)が掴みました。
『衝撃的にひどい』被害だったため、NSA長官で、米国サイバー軍のトップ、
ポール・ナカソネ大将と、当時国家安全保障担当の大統領副補佐官だった
マシュー・ポッティンジャー氏の2人が日本に駆けつけました」(現地紙記者)
・
2人は日本政府にこの事件を報告し、対策を講じるように伝えた。
ところが、2021年の秋になっても、日本政府は十分なハッキング対策をしていない
ことが発覚。再び、米国の政府高官が “説教” をするため来日したというのだ。
・
「冒頭のように、記事全体を通じて米国高官たちの怒りがにじみ出たような内容でした。
『日本側はこの問題がただ過ぎ去ることを望んでいた』という米国高官の感想も掲載
されており、日本政府が被害を隠蔽しようとしている、
という米側の不信感が露わになっています」(同前)
・
実際、「ワシントンポスト」の記事について、浜田靖一防衛大臣は
「サイバー攻撃により、防衛省が保有する秘密情報が漏洩したとの事実は確認しておりません」
と否定している。
・
だが、「異例の事態ですよ」と語るのは、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏だ。
「そもそも2020年秋の段階で、ナカソネ大将といった高官が直接来日するということ
自体が、問題の深刻さを表わしています。
こういうことは、非公式に伝えられるものですからね。
さらに一部の情報では、今回の記事はホワイトハウスではなく、米国防総省が直接リーク
したそうです。リーク先に『ワシントンポスト』という権威あるメディアを選んだあたり
にも、ペンタゴンの怒りが伝わってきます」
・
では、肝心の習近平に盗まれた “機密情報” とはいったいなんなのか。
国際ジャーナリストの山田敏弘氏は、「すべてです」と語る。
「防衛省の内部にある機密ネットワークにアクセスされたのであれば、
すべての情報が筒抜けになったはずです。防衛省の人事や兵器の詳しい性能はもちろん、
人民解放軍にとっていちばんありがたいのは、台湾有事の際の迎撃計画でしょうね。
いざ台湾が侵攻された際、イージス艦や潜水艦、戦闘機をどこに配置するのか、
各部隊はどこで指揮を執り、米軍とどう協力するのか……。
これらの超機密情報がすべて盗まれたと考えるべきです。
米国が問題視しているのは、こうした情報には米軍の機密情報も含まれているということです。
・
さらに心配なのは、今回の事件がネット回線を通じたものではない可能性です。
防衛省の機密ネットワークは、インターネットから遮断されています。
そこにアクセスできたということは、
防衛省内部や関係者に中国の協力者がいることになります」
・
黒井氏によると、日本に攻撃を仕掛けたのは、
中国のハイブリッドな “凄腕ハッカー集団” だという。
「中国軍戦略支援部隊内のネットワークシステム部でしょうね。正式名称は『32069部隊』です。
この部隊は、2つの部隊が合併してできました。
敵国の言語や社会に詳しい通信傍受をする部隊と、エレクトロニクスや数学に長けた電子戦部隊
です。いわば、“文系” と “理系” のプロが一緒になっているんです。
たとえば、日本の事情に詳しい隊員が、関係者に成りすまして防衛省にメールを送る。
そしてそのメールには、ハッカーが作成した巧妙なウイルスが紛れ込んでいる……
という作戦ができるんです」
・
だが、米国にどれほど叱られようと、日本が中国から身を守る方法はなさそうだ。
「日本も今年、防衛費の増額が決まった際、サイバー部門に人や予算をつける
ということになりました。しかし、中国のサイバー部隊はそんなレベルじゃないんですよ。
日本を超える速度で強化しているので、なかなか対抗できないんです。
インテリジェンスに詳しい関係者は、今回の報道も『やっぱりな』と受け止めていますからね」
(同前)
作戦計画が筒抜けになり、大敗を喫したミッドウェー海戦から81年。歴史から何も学んでいない。
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