時系列

●3月29日‥小西、衆議院憲法審査会のメンバーをサルに例える

●3月30日‥小西「取材はオフレコ」「切り取り報道」法的措置を示唆。

●3月31日‥立民泉代表、参院憲法審の野党筆頭幹事の小西を更迭

https://www.jiji.com/jc/article?k=2023040100331&g=pol

●4月3日‥小西の後任に杉尾

●4月4日‥国民民主党・玉木代表「さらなる処分を

●4月5日‥参院憲法審査会で小西、謝罪せず

●4月5日‥杉尾「小西の謝罪、必要なし

    ‥立民関係者「小西氏は謝らない。幕引きには追加処分しかない」

●4月6日‥維新・馬場代表、「共闘凍結」小西に「直接謝罪」要求。立憲持ち帰り

●4月6日‥立憲民主党の中川正春憲法調査会長

    ‥「「党の中から意見も出ている。様子を見ながら判断したい

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オウムの杉尾

「発言自体が憲法審の中での話じゃない。

その後のぶら下がりのオフレコの場の発言だ。憲法審の場で謝罪とか、

そういうふうにしなければいけないということではない」

 ⇒記者団が、小西氏の発言はオンレコだったと指摘

杉尾氏「オフレコであってもオンレコであっても、審査会の中で出た話ではない」

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コメント

●この理屈だとオフレコ発言で政権批判していた立憲に正当性はなくなる。 

憲法審の外での発言ということで謝罪を免れるなら、

国会議員が国会外で発言したことについて国会で問題にすることもできない。

。。。。。。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c83c8b1c719a4848fa5b052c81162f7e5c870b4b

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https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b9f1c893e949daab7bacf0873fb3c63a26b250

「サル」発言の小西洋之氏、参院憲法審で謝罪せず

…立民内に「追加処分」の声も

読売

参院憲法審査会が5日、今国会で初めて開催され、審査会の毎週開催を

「サルがやること」などと発言して批判を浴びた立憲民主党の小西洋之氏も出席した。

立民は小西氏を野党筆頭幹事から更迭したものの、毎週開催に消極的な姿勢を崩さず、

与党は反発している。

真摯(しんし)に議論を行っている委員に極めて失礼。看過できない発言だ」

 中曽根弘文会長は審査会の冒頭、小西氏に苦言を呈し、反省を促した。

日本維新の会の音喜多政調会長も「審査会の場で謝罪、撤回を強く期待する」と迫り、

自民党の松川るい氏も「断固抗議する」と述べた。

 ただ、委員として出席した小西氏は手元の資料に目を落とすだけで、

発言の機会を求めなかった。審査会後も記者団の質問に応じず、

足早にエレベーターに乗り込み、「参院らしい、いい議論だった」

と一方的に述べて立ち去った

 審査会後、音喜多氏は記者団に対し

「小西氏は(放送法を巡る政府追及で)権力者はメディアに介入すべきではない

と論陣を張ってきた。ダブルスタンダードと言わざるを得ない」と批判した。

 立民内には「小西氏は謝らない。幕引きには追加処分しかない」(関係者)

との声があり、党参院政策審議会長の解任案などが取り沙汰されている。

 小西氏に代わって野党筆頭幹事に就いた立民の杉尾秀哉氏は審査会後、

「衆院と同じように参院も毎週開かなければいけないというものでもない」と語った。

杉尾氏は小西氏と同様、党内左派で知られる。

自民幹部は

「『サル』発言だけでなく、審議拒否の姿勢も問題視されていると理解していない

と憤った。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/393b746ec120eb411254eb899d4b4873a42c23d2

「謝り方が下手」と立民関係者も苦言 

小西氏「サル」発言 収束ほど遠く

産経

立憲民主党の中川正春憲法調査会長は6日の衆院憲法審査会に先立つ幹事会で、

週1回の開催が定着している衆院憲法審のメンバーを「サル」などに例えた

立民の小西洋之参院議員の発言を謝罪した。

憲法審終了後、記者団に「迷惑をかけたとおわびした」と説明した。 

中川氏は小西氏の発言を「私も不愉快に思っているし、党の見解では全くない

と改めて批判。その上で、今後の対応について

「党の中から意見も出ている。様子を見ながら判断したい」と述べた。 

この日の幹事会では他党から

「小西氏が開いた記者会見では謝罪の意思が伝わってこない」との声が上がった。

また、「安倍晋三政権が政治報道に圧力をかけた」と攻勢をかけてきた小西氏が、

サル発言などを報じた報道機関に対して政治的圧力と受け取れる言動を繰り返していた

ことに関しても、「追及してきたことを自身がやっているのではないか」との指摘があった。 

さらに、5日の参院憲法審に出席した小西氏や、小西氏の後任の野党筆頭幹事に

就任した杉尾秀哉氏から謝罪の言葉がなかったことなどを受け、

自民関係者は「衆院で謝罪しているのに、参院が謝罪する気がないというのは

どういうことなのかと思ってしまう」と不快感を示した。

立民関係者は参院側の対応について「謝り方が下手だ」と沈痛な面持ちで語った。

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