●ユン・ミヒャン (元・正義連理事長)
・準詐欺および詐欺、寄付金品法違反、業務上横領、業務上背任など
合わせて8つの罪で起訴
・検察が懲役5年を求刑・・・判決は2月10日
(共に起訴された同団体理事には懲役3年を求刑)
検察の求刑理由
「長期間にわたり何ら罪の意識もなく、補助金を受ける要件を備えていないにも
かかわらず虚偽の書類を提出する等の手法を通して補助金を受け取り、
必要に応じてハルモニを登場させて寄付金を集め、流用した」
「尹議員は個人口座で寄付金を集めて自分のカネのように使ったり、
団体の資金を流用したりすることもあった」
「ハルモニよりも団体や被告人らの活動の方を優先視していた」
・・
「長期にわたる犯罪行為の種類が多い上に罪が重く、被告らは
最高責任者、実務責任者として犯行を主導したにもかかわらず反省をみせていない」
●寄付金品法違反
寄付金(約4億3000万円)を集め、計1億7000万ウォンの寄付金を個人の口座で募る。
●業務上横領罪(寄付金を私的に流用)
●補助金不正受給
13年~20年、文化体育観光部とソウル市から約3億ウォンの補助金を不正受給
。。
補助金不正受給。。Colaboを思い出す。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f31372634eb1eefabf7fdf7a048c1b3e0cf6da04
ユン・ミヒャンはこの日、自らの立場を書面で表明し、
「検察の不当な起訴で家族や周辺の人々は皆、極めて苦しい思いをした」
「裁判での正しい判断を望む」と主張。
一方、裁判結果とは関係なしに、尹議員は国会議員としての残りの任期1年4カ月を
全うする可能性が高い。この事件は大法院(最高裁に相当)まで行く可能性が高いからだ。
一審の裁判を終えるだけで異例にも2年以上かかり、法曹界では
「任期を終えてから判決が出ても意味がない」という批判が多かった。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fc32f9ef48a593d3801562317065d34925474092
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ソウル聯合ニュース】
旧日本軍の慰安婦被害者を支援する韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための
正義記憶連帯(正義連)」への寄付金を横領した罪などに問われている
同団体前理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)国会議員(無所属)の論告求刑公判が6日、
ソウル西部地裁で開かれ、検察は懲役5年を求刑した。
・
共に起訴された同団体理事には懲役3年を求刑した。
検察は「長期にわたる犯罪行為の種類が多い上に罪が重く、
被告らは最高責任者、実務責任者として犯行を主導したにもかかわらず反省をみせていない」
と求刑理由を説明した。
・
尹被告らは、2015年から19年にかけ管轄官庁に登録せず団体の口座で計41億ウォン
(約4億3000万円)の寄付金を集め、慰安婦被害者の葬儀費用などの名目で
計1億7000万ウォンの寄付金を個人の口座で募ったとして、
寄付金品法違反などの罪で20年9月に在宅起訴された。
寄付金を私的に流用した業務上横領の罪にも問われた。
正義連の前身の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が運営する
「戦争と女性人権博物館」に学芸員を置いていないにもかかわらず勤務しているように装い、
13年から20年にかけて文化体育観光部とソウル市から約3億ウォンの補助金を不正に受給
した補助金管理に関する法律違反などにも問われている。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f0ed3c4651f1e5652ac46c86d4b73827854ff773
慰安婦団体前代表に懲役5年求刑 尹美香被告、寄付金流用事件
【ソウル共同】
旧日本軍の元従軍慰安婦への寄付金を私的に流用したとして業務上横領罪などに問われた
「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」前代表の国会議員、
ユン・ミヒャン(尹美香)被告の公判が6日、ソウル西部地裁であり、
検察側が懲役5年を求刑し結審した。
判決は2月10日に言い渡される。聯合ニュースが伝えた。
検察側は論告で
「苦痛を受けてきたおばあさん(元慰安婦)のために集めた市民の募金を
自らの小遣いのように使い、罪は重い」と指摘した。
尹被告は会計上の不手際を認め「責任があったなら全て私にある」とした上で
「私益を追求する意図はなかった」と述べ、寛大な判決を求めた。
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