韓国による「徴用工訴訟」への日本巻き込み作戦。。

●日本側は徴用工訴訟は「韓国内の問題」「国際法違反」の立場。

なので。。日本が納得できる対応策を韓国に要求。

が。。今回。。

●韓国の朴振(パクチン)外相

韓国は関係改善のため努力を尽くしている

だから、日本も『痛切な反省と心からのおわび』で、誠意を見せろ」と。。

●韓国の朴振外相「解決には日本側の誠意(謝罪と反省)が必要」と発言。

日本側が「謝罪と反省」することで

「日本政府が韓国の国内問題(徴用工訴訟)に関与の証拠に。

韓国政府としては。。

「日本から謝罪と反省をもらった」=(日韓併合は)日本が不法だったと認めた

=最高裁判決を日本が認めた⇒最高裁判決を履行せよ(日本政府・日本企業が賠償金を払え)

という筋書き。。

8月4日に韓日議連が日本で幹事会議をするという。。

ここでも日本側に「譲歩・関与」を求めてくるでしょう。。

https://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12756501087.html

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https://news.yahoo.co.jp/articles/3304e2f31d4af61a1151b87410db6eb989986e8e

韓国外交部、大法院に「徴用問題解決に向けた外交的努力」の意見書を送付

朝鮮日報

韓国外交部が徴用賠償問題解決のための外交的努力を説明する

意見書を提出したことが29日までに分かった。

大法院民事訴訟規則は、国家機関が国益関連の事項に関して

大法院に意見書を提出できると定めている。

日本政府は「請求権協定で韓国に対する賠償義務は終わり

徴用賠償に関連する韓国国内の司法手続きは国際法違反」という立場だ。

資産売却措置を韓日関係の「レッドライン」とみなしてきた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/816c462545b3396350267f3dcfca84e7da679eb3

徴用工問題で韓国外務省が最高裁に意見書提出

ジャーナリストの須田慎一郎が8月1日、韓国政府が最高裁に意見書を提出した

徴用工訴訟問題について解説した。

いわゆる元徴用工訴訟について韓国外務省は、日本企業の資産売却に向けて手続き

を進めている韓国大法院(最高裁判所)に対し、解決に向けた政府の取り組みを説明する

意見書を提出したことがわかった。司法判断を先延ばしにする狙いがあるとみられる。 

新行)韓国の尹錫悦政権は、裁判所の売却命令が確定すれば日韓関係が一段と悪化する

ことを懸念しており、司法判断の先延ばしを期待して提出に踏み切ったとみられます。

意見書について、韓国外務省の当局者によると「日韓の共通利益に合致する合理的な解決策」

を探るために外交協議を続けている他、「多角的な努力をしている」という立場を

説明する内容だということです。

須田)韓国国内の三権分立の問題がまずあります。

そこに対して韓国外務省と韓国政府が言っているのは、「意見書を出すにあたって

日韓間でこれだけ協力関係にあり、問題解決を図っているというところを

つくらなくてはいけないから、日本も協力してください」ということです。

しかし、それに日本が協力することが適切なのか判断が問われるのではないでしょうか。

そこに対して日本からゼロ回答だと、韓国政府だけで決着するのは無理だから、

結果的に売却命令が出てきてしまう。

私が思うのは、あくまでも韓国の国内問題ではないですか。

そこに日本が巻き込まれるというのは、また別の問題として大きなリスクを負う

ことになると思うのです。

 

新行)韓国の朴振外相が、解決には日本側の誠意が必要だと発言したのは、

そういった部分もあるということですか? 

須田)そうですね。「日韓間で誠意を持って解決するのだから、

裁判所は本来下すべき判断を下さないでください」ということです。

しかし、これはこれでおかしいのではないかと私は思います。

新行)7月29日には、韓国軍が島根県の竹島の防衛を想定した定例訓練を行っています。

また、韓国の調査船3隻が竹島周辺で領海侵入したというニュースも入ってきています。 

須田)防衛訓練については、いまの政権で規模が縮小されたというメッセージは

送ってきています。ただ、ゼロになったわけではない。

そして領海侵入もしているということで、こういう問題もどう決着をつけていくのか。

場合によっては、先ほどの意見書に関するカードとして使っているのかなという、

変な憶測も呼んでしまいますからね。

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