犯罪学が専門の立正大学教授が危惧していた通り。。

さっそく模倣犯出現。。

●社会への不満から、革命への期待感

●山上は特定の人物のみをターゲットにした。

「人一人を殺しても、死刑にならない」

「故意の行いでも、執行猶予が付く」と。。知っていた山上。。)

●「気に入らないヤツは殺す」という模倣犯が頻発すれば、民主主義に対する脅威

。。「革命」「民主主義の破壊」。。

こういう思想の国や政治家にとっては願ったり叶ったり。。

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https://ameblo.jp/sapporo-mmm/entry-12755437208.html

●「国葬中止しなければ全国の子どもを誘拐する」高知県内の6市に“脅迫メール”

●群馬県のSNSの公式アカウントに「安倍、竹中の次はお前だな」などと投稿し

山本知事を脅迫したとして、伊勢崎市連取町の派遣社員、神宮 茂容疑者58歳を逮捕。

7月8日、ツイッターの県の公式アカウントに

「安倍、竹中の次はお前だな、県税私的流用腐れ一太」と投稿。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ce806286f426c3938d49408eaf545ef61d0bf01d

【安倍元首相銃撃事件】山上徹也容疑者に寄せられた「賛同の声」と「模倣犯」の危険性

現代ビジネス  奥窪 優木(フリーライター)   記事抜粋

さぞかし、彼の凶行を非難する声が殺到しているのかと思いきや、凶行を肯定するような

声が多数派だったからだ。その一部を以下に列挙する。  

中国のネット上であれば、安倍氏が首相在職中に靖国神社を参拝したことへの反感などから、

山上容疑者を賛美する声が上がったことも理解できる。  

しかしなぜ日本で、容疑者に賛同する声が上がったのだろうか。

犯罪学が専門の立正大学教授・小宮信夫氏

「社会への不満から、革命への期待感を抱く人たちは一定数います。

安倍元首相といういわば権力の象徴だった人物の命を奪った山上は、

彼らにとって一種のヒーロー像となってしまっているのではないでしょうか」

と指摘したうえで、「模倣犯」の出現を危惧していると語った。

「独自性や画期性のある犯罪は、常に学習され模倣されます。

今回の山上の事件もまさにそう。成し遂げた後は捕まってもいいと思って犯行に及ぶ

『自爆テロ型犯罪』自体は、これまでもたびたび起きています。

「一方、山上容疑者は安倍元首相という特定の人物のみをターゲットにした点が特徴的です。

また動機には、社会全体に対する漠然とした不満ではなく、

犯人の自分なりの正義に基づいた強烈な目的意識があり、自作の銃による凶行という点でも

他の自爆テロ型犯罪と一線を画している。  

すでに、この事件に触発された潜在的な模倣犯を生んでいる可能性はあると思います」

 山上容疑者はいわゆる「政治犯」ではなかったことが明らかになりつつあるが、

「気に入らないヤツは殺す」という模倣犯が頻発すれば、それこそ民主主義に対する脅威となる。