山上徹也容疑者(41)は元海上自衛隊員で銃の知識があり・・

とあるが、自衛隊関係者はこれに反論していた。

「銃を使うのは、1,2回程度。

まるで、海自と銃を結び付けて語るのはやめてほしい」と。。

山上も銃に関しては「ネットで作り方を見た」と言っていた。。

で。。

肝心な「量刑」。。

弁護士側は「山上容疑者の責任能力の無さを主張」認められれば、無罪の可能性。

検察側は「死刑を求刑」するだろうが、前例を参考にすれば「無期懲役

個人の殺害事件では、死刑までには問えない。

。。。うん。。

山上の供述によると

「爆弾は周りも巻き込むと思ったから、安倍だけを狙える銃にした」

彼は。。非常に用意周到だなぁと思う。。。

山上も気になるツィをしていたなぁ。。

●2022年4月13日

人を故意に骨折させても、通常は執行猶予が付くというのが驚きだ

●2021年5月28日

(東名あおり運転事故)

石橋被告は直接は手を下さず、被害者と妻を殺害し、

死刑は請求すらされず、堂々と裁判で減刑を望む。

つまり、世の中はやったもの勝ち

●2021年2月21日

人殺したら死刑」なんて簡単に言ってる人間の多さよ。

ーーーーーーーー

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b2ed5a445d83f17a4fbe2067f6bdd7a29f1a37f

警備の不備、動機…”安倍氏銃撃”山上容疑者の「無罪の可能性」

フライデー 記事箇条書き

安倍晋三元総理(享年67)が、奈良市内での街頭演説中に銃で撃たれ亡くなるという

痛ましい事件から10日余り。徐々に、犯行の全貌が明らかになっている。 

「事件に使われたのは長さ約40cm、高さ20cmの手製の銃です。

2本の金属パイプから6個の銃弾が発射される散弾銃式で、

電池を使って火薬に着火させる仕組み。1m近く離れたコンクリート製の壁に

向かって撃っても、大きな穴が空くほどの威力です」(全国紙社会部記者)

逮捕された山上徹也容疑者(41)は元海上自衛隊員で銃の知識があり、

警察の調べに対し犯行に使用した銃について淡々と説明しているという。

動機については、次のように話している。 

「家庭を壊した団体を国内に広めたのが、安倍氏だと思った。

その団体を日本に招いたのが(安倍氏の祖父)岸信介氏で、

孫の安倍氏を狙うようになった」

山上容疑者が語る「団体」「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」に

母親(69)が約30年前、同会に入信。少なくとも1億円を献金し、02年に自己破産。

家族の生活は困窮し、山上容疑者も海上自衛隊に在籍中の05年1月に自殺未遂を起こす。

旧統一教会に相当な恨みがあったようだ。

公判の日程は未定だが、どんな量刑が科されるのか。加藤博太郎弁護士の解説では

●ポイント①山上容疑者に選挙を妨害する意図があったかどうか。

・国家の根本を脅かすような犯罪は、死刑に値する重罪になる。

・参考になるのが、07年4月に起きた長崎市長銃撃事件。

伊藤一長市長が、市長選中に暴力団系の男に狙撃され死亡。 

控訴審で『動機は被害者に対する恨みであり選挙妨害そのものが目的ではない』

とし、無期懲役に(最高裁が検察と加害者側両者の上告を棄却し刑が確定)。

●今回、山上容疑者が犯行動機として語っているのは

・「家族が入信した宗教団体とのトラブル」

・つまり民主主義への挑戦とは言いがたく、私恨と判断。

検察側は死刑を求刑するだろうが、長崎市長銃撃事件同様、死刑はない

。。

ポイント②安倍元総理以外に死傷者がいたか。その可能性があったか

・例えばSP(セキュリティポリス)や奈良県警の警備員にケガ人が出ていれば、

殺人未遂の罪にも問われ容疑者にはより重い罪が科される。

・今回、安倍元総理以外には銃撃による直接的な死傷者はいなかった

・反面、事件当日の警備体制に不備が多く、容疑者は、容易に元総理の背後に近づき

銃弾を2発も発砲。

●裁判で争点になるのは、安倍元総理一人を殺害した罪。

・社会的な影響力が大きい事件で被害者が最重要な要人とはいえ、人の命の尊さは平等。

個人の殺害事件では、死刑までには問えない。

弁護側は、山上容疑者の責任能力の無さを主張すると考えられる。

認められれば、無罪もありうる。

加藤氏

「その可能性は極めて低い。山上容疑者に責任能力がないとは、とても言えない。

安倍元総理の遊説日程を調べ殺傷能力の高い銃を用意する計画性や、

本来は宗教団体のトップを狙うべきだったと罪の意識を持って犯行におよんでいる。

無罪の可能性はかなり低いと思います。

状況から考え、おそらく無期懲役の判決が下るのではないか」

私恨による犯行動機、警備体制の不備、事件の計画性……。

元総理の命を奪った重大事件の判決には、さまざまな要素が考慮されることになる。

ーーーーーー