https://news.yahoo.co.jp/articles/3347effeb225f4e3a8db3875130fd3c54d0cdc77
「私の一生を歪ませ続けた」 山上容疑者の手紙詳報
産経
安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、
山上徹也容疑者(41)が送ったとみられる手紙の詳報(原文のまま)は次の通り。
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ご無沙汰しております。
「まだ足りない」として貴殿のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。
私は「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書きましたがあの時からこれまで、
銃の入手に費やして参りました。
その様は,まるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、
方向は真逆でも、よく似たものでもありました。
私と統一教会の因縁は約30年前に遡ります。
母の入信から億を超える金銭の浪費、家庭崩壊、破産…
この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。
その間の経験は私の一生を歪ませ続けたと言って過言ではありません。
個人が自分の人格と人生を形作っていくその過程、
私にとってそれは、親が子を、家族を、何とも思わない故に吐ける嘘、
止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突、その先にある破壊。
世界中の金と女は、本来全て自分のものだと疑わず、
その現実化に手段も結果も問わない自称現人神。
私はそのような人間、それを現実に神と崇める集団、それが存在する社会、
それらを「人類の恥」と書きましたが、今もそれは変わりません。
苦々しくは思っていましたが、安倍は本来の敵ではないのです。
あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。
文一族を皆殺しにしたくとも、私にはそれが不可能な事は分かっています。
分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。
現実に可能な範囲として韓鶴子本人、
無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが、
鶴子やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか或いは統一教会が再び結集するのか、
どちらにしても私の目的には沿わないのです。
安倍の死がもたらす政治的意味、結果、最早それを考える余裕は私にはありません。
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要約すると。。
●思春期の頃、宗教にハマる母親をどうすることもできなかった。
そこから生まれたのが「金」「女」「社会」への憎悪だった。
● 母の入信が、私の人生を歪ませたと言って過言ではない。
●「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書いたころから、その思いは変わらない。
その様は、まるで統一教会員とよく似ていた。
(「喉から手が出るほど銃が欲しい」と書いたのは2020年12月。
「復讐は己でやってこそ意味がある。喉から手が出るほど銃が欲しいのだ」
「まだ足りない」)
(自虐的)
●旧統一教会の一族を「一挙に抹殺」するのは、ひとりでは無理だ。
例えば、そのうちのひとりを殺しても、そもそも分裂している旧統一教会は、
また分派して生き残るだろう。それは本望ではない。
が、「世界で最も影響力がある人」のひとりに日本の政治家「安倍」がいる。
本来の敵ではないが、旧統一教会と関係するであろう「安倍」を利用し「やる」
その後のことなんか、日本がどうなろうと、世界がどうなろうと、
知ったこっちゃない。
目的は一つ。「人類の恥」である「旧統一教会」を世に知らしめること。
。。
ってかんじかなぁ。。
山上徹也らしい。。
もとは裕福な家庭。。進学校にも入学。。
が。。母親のせいで家族崩壊。。派遣社員に。。
自暴自棄。。世の中で一番苦しい、つらいのは自分。。誰のせいだ?
母親⇒旧統一教会⇒安倍さんへと矛先。。自分の世界に没入。。。
で。。?
あんたが安倍さんを銃殺して。。母親は変わったの?変わってないらしいよ。。?
。。
バカだなぁ。。苦しいのはあんただけじゃないよ。。
あんたのやったことは、バカだけじゃすまない。。
それは。。自分が一番わかるでしょう。。??
シンパシーを感じていたんでしょう。。?
自分の不満・欲求のはけ口に。。人を殺めるのは。。言語道断!!