ネーションズリーグ。。すごかったよ。。

女子はキャプテンの活躍で流れを変えて。。

男子で注目を浴びている石川選手の妹さん。。サービスエースがすごかった!

男子も今後が楽しみ♥

西川が変わった感じ。。海外で活動して、何かを得たように。。

選手たちはすごく頑張っているから。。こういう膿を出してほしい。。

「事実を隠ぺいした嶋岡健治前会長」。。

あぁ。。この人か。。男子バレーで貴公子的な風貌でファンもいたはず。。

(画像は。。検索して下され。。)

それにしても。。

大阪府バレーボール協会の事なかれ主義の体質。。だめだわぁ。。

会見に出た大阪府バレーボール協会の小比賀恵一会長

全額弁済されていることから、会見に否定的

・「弁護士と相談してから」と慎重な姿勢を崩さなかった

。。

「チャットって、何のことか、さっぱりわからん。」みたいに言っていて。。

いやいや。。そこじゃなくて。。と思った。。

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2020年・・2019年度決算で約4700万円の使途不明金が判明。

⇒内部調査で特定できず、昨春(2021年)から公認会計士事務所に調査を依頼。

結果、2005~2021年12月まで会計担当した50代男性理事が2579万円を着服と判明。

(2014年7月~20年6月まで52回、現金を引き出し「チャットなど遊興費」に使用)

(*ツベへの投げ銭にも使っていたらしい。。)

全役職を停止し、6月に全額を弁済完了。

「残りの約2100万円は、会計上の処理誤りだった」(公認会計士談)

●川合会長が求めたのが「法人化」。

大阪府バレーボール協会(OVA)から財務書類の提出が3年前からない

法人化することで事業報告や決算内容を公表することが求められる。

情報開示をすることで外部からのチェックが入り、ガバナンスを確立。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/ebcdf603035d0b6c63db33a71fdf540beaaf394c

バレー協会の川合会長 大阪協会理事着服問題 

法人化されていない体制に苦言「寄合所みたいなもの」

デイリースポーツ

日本バレーボール協会の川合俊一会長(59)が29日、TBS「ひるおび」に生出演し、

前日に発表した大阪府バレーボール協会の会計担当の50代後半の男性理事1人が

協会の資金2579万円を私的に着服していたことについて語った。  

当該理事は、2005年から2021年の途中まで会計を担当。

前日の会見には、同協会の小比賀恵一会長らとともに、

日本協会の川合会長も自らの意思で出席。

当初、大阪府協会側は20日全額弁済されていることから、会見に否定的だったが、

川合会長が会見を開くように進言したという。

「会見を開かなくていいという声も出ていた。

うやむやに、ふわっと終わっていくような状態を作らない人に、ということで

僕が会長になったので、しっかりやらないといけないということを大阪に言って、

説明して、ちゃんと出した方がいいと。説得した」と、明かした。  

3月に日本協会会長に就任した川合会長は、大規模大会が開かれる大阪の協会が

法人化されていないことに「ビックリした。そうなると寄合所みたいなもの。

大阪は大きな大会をやるところなので、そういったところでしっかりした組織が

出来ていないことにビックリした。人様のお金を預かる以上プロとしてやってもらわないと」

と、苦言を呈した。  

日本協会では、ビーチバレー国際大会での出場キャンセル手続きの際に、

罰金を回避する目的で偽造した診断書を提出。

事実を隠ぺいした嶋岡健治前会長らが解職されるなど不祥事に揺れた。

タレントとしても活躍し、知名度が高い川合氏に会長就任を依頼し、

組織改革を目指してきたが、相次ぐ不祥事の発覚となった。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7f1e7470c538ddab3d2154187583838be2ed3dce

大阪バレー協会理事の着服問題。

日本協会・川合俊一会長が公表を指示、

信頼回復に向け大ナタ「会見は私が勧めた」

THE DIGEST 記事抜粋

会見に同席した日本バレーボール協会(JVA)の川合俊一会長は、

「金額の大きさにびっくりした。日本協会も不祥事を重く受け止めている」と謝罪。

OVAに対し記者会見を開き不祥事を公表するよう指導するとともに、

OVAに「文書管理規程」がないなど正常な組織運営がされていなかったことから、

再発防止に向け2024年3月までに公平性や透明性のある法人化に向けた

組織改革を指示した。

今回の不祥事は、OVAのずさんな組織運営が招いたものだ。  

理事は2005年度から会計を担当。同席した公認会計士によると、判明しているだけで

2014年から20年にかけ、計52回、OVAの通帳からカードで引き出し

「インターネット上のチャットへの課金など遊興費に使った」(林義治OVA理事長)

という。

理事は勤務先でも経理を担当したこともあり、巧妙な手口で会計処理を行ったことで

不正を見抜くことは難しかったという。

OVAには業務の執行や財産を監査する監事が3人いるが

「OVAに関係してきた人たちで、高度な専門知識はなく名誉職のような存在

(OVA理事経験者)といい、

内部の人間による監査には限界があると言わざるを得ない。

また、第三者委員会による調査は行う考えはなく、再発防止に向けて立ち上げた

改革プロジェクトチーム」のメンバー7人はOVAに関係する人物ばかりで、

外部からの登用はないという。

こうしたことから、川合会長が求めたのが「法人化」だ。

これまでOVAは決算内容を公表してこなかったが、法人化することで

法律に則り理事会などを開催し、事業報告や決算内容を公表することが求められる。

情報開示をすることで外部からのチェックが入り、ガバナンスを確立することが出来る

というわけだ。  

JVAは2011年に公益社団法人化し、都道府県協会など加盟団体に法人化を呼び掛けてきた。

しかし、現在、47都道府県協会のうち一般社団法人化しているのは、

公益財団の東京都を含め神奈川、石川、愛知、兵庫各県など11にとどまる

今回の不祥事で、改めて示されたのが川合会長のガバナンス、コンプライアンス

への強い思いだ。

2022年度の事業計画の冒頭に、「会長及び事務局長が辞任するという未曽有の事態

を招いたことを真摯に受け止め、組織体質とガバナンス体制について不断の努力で

改善を図り、会員、ファン、選手、関係団体など、関係者の皆様の期待に応えるべく

信頼回復に全力を傾ける1年と位置づけます」と明記し、信頼回復に努めてきた。  

それだけに、OVAから財務書類の提出が3年前からなく、理事が着服していたのではないか

との情報をつかむと、対応策や不祥事の記者会見での公表をOVAに強く指示した。

管理監督責任が問われる立場であり、発表が不名誉な内容であっても自ら記者会見に出席

するという対応は、JVAや加盟団体、都道府県連盟に対し法人化への推進と

「コンプライアンス違反は許さない」という強いメッセージ、多くのバレーファンへの謝罪

の意味が込められたものだったと言える。

刑事告訴についても川合会長は

「弁護士と相談してから」と慎重な姿勢を崩さなかったOVA会長に対し

(やっていることは)泥棒ですから、警察に突き出し罪はしっかりと償ってもらいたい。

こんなことをやってもサラッと終われば、悪い前例になる」と一蹴

最後は、OVA会長が「前向きに検討する」と前言を翻さざるを得なかった。  

川合会長は「OVAには2024年3月までに法人化を指示した。

理事会に諮ってからになるが、日本代表が試合をする都道府県協会も法人化を進め、

将来的には全都道府県協会を法人化したい」と表明した。  

地に落ちた日本バレーボール界の信用回復のため、火中の栗を拾う覚悟で就任した

川合会長。

信頼され、愛されるバレー界のため、増える一方の「火中の栗」にも毅然と立ち向かっていく。

取材・文●北野正樹

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