韓国(外国)からの日本旅行。。「高額な旅行費」というけど。。。

今までが安すぎたと思う。。

日本人による国内旅行より安いパッケージツアーとかたくさんあったし。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/fc4456cb039855a4082ad75c41c5eea6ef454b61

●日本政府は当面、団体旅行に限って観光ビザを発給するため、

韓国人の日本観光はパッケージツアーのみ

当面は添乗員付き団体旅行の利用者に限って観光ビザを発給する方針で、

個人旅行は認めない。

高額な旅行費で、コロナ禍前の2~3倍。ハナツアーを例に取ると、

7月28日発の登別や洞爺などを巡る3泊4日のツアーは292万ウォン(約30万円

小樽や富良野を巡るツアーは329万ウォン。

福岡行き3泊4日のツアーも230~250万ウォン。(コロナ禍前の3~4倍)

航空便予約サイトの「アゴダ(Agoda)」が5月4日に発表した最も人気がある

海外旅行先はタイで、米国、ベトナム、フィリピンが続き、

コロナパンデミック前まで1位だった日本や人気が高かった台湾、中国、香港は

いずれもトップ10から姿を消した。防疫規制の緩い旅行先が好まれた

・・・・

●日本

・隔離免除には、3回目のワクチン接種終了必須。

・ワクチン接種証明書、日本入国72時間前に受けたPCR陰性確認書必要。

・旅行者用モバイルアプリをダウンロード。 

観光ビザが必要。団体旅行のみ。旅行会社を通じたビザ申請だけ受け付け

・観光ビザ発給は3週間以上必要。

パッケージツアーのみ可能

・韓国から引率者が同行、現地でもガイドが常に同行。

室外でもマスク着用。

・社会的距離確保を確保、室内に入る前には手指消毒

。。

●現在韓国の旅行業界では北海道にかける期待が大きい。

主要旅行会社ごとに7月末から北海道へのチャーター便を準備し、予約も順調

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b17449e6b77c5d365a35d8377dafe40c2326b6

日本、観光目的の入国許容…

韓国の主要旅行会社が一斉に日本行きチャーター便

中央日報

日本の国境が開かれた。コロナ禍初期の2020年4月に観光目的の外国人の

入国を禁じた日本政府が今月10日から、旅行会社を通じたパッケージツアーに限り入国

を認めた。

日本政府の発表が出ると韓国の旅行会社は素早く対応した。

チャーター機を飛ばす、予約問い合わせ電話が鳴りやまない、という報道が相次いだ。 

現実は全く違う。すぐに日本に渡った旅行者はほとんどいない。

依然として日本入国手続きが厳しいからだ。

何より日本は以前のようにビザなしで旅行できる国ではない。

韓国の旅行業界は夏以降にでも日本旅行が正常化すると予想する。

日本の外務省が外国人観光再開を発表したのは5月17日。

韓国を含む98カ国の旅行客を1日2万人まで隔離なしで受け入れると発表した。

このニュースが伝えられると韓国の旅行会社は先を争って日本旅行商品を発売した。

待ってましたとばかりに予約が急増した。 

ハナツアーは5月30日~6月5日の1週間に日本商品予約が1週間前より887%増加

したと発表。ほとんどが7~8月に出発する日程だった。

地域は大阪31.4%、北海道31.2%、福岡17.5%、東京16.3%の順だった。

ハナツアーのチョ・イルサン広報チーム長は

「7月の予約が3分の2を占めるほど、すぐにでも出発したいという潜在需要が相当あった」

と話した。 

当分は旅行地が限定的にならざるをえない。航空便に余裕がないからだ。

現在、韓国の旅行業界では北海道にかける期待が大きい

コロナ禍前にも夏場に人気があり、東京や大阪のような大都市よりも眺めの良い

自然をさわやかな気候とともに楽しめるからだ。

ハナツアー、モードツアー、インターパークツアーなど主要旅行会社ごとに

7月末から北海道へのチャーター便を準備しており、予約も順調な状況だ。 

コロナ禍前に韓日の外交関係は冷え込んでおり、「ノージャパン運動」まで起きたが、

旅行会社の日本商品の販売割合は全海外旅行で最大の割合を占めていた。

2018年は753万人、2019年は558万人が日本を訪問した。

国境が開かれたとしても、日本旅行は依然としてわずらわしい。

日本を隔離なく旅行するには3回目のワクチン接種を終えていなければならない。

ワクチン接種証明書、日本入国72時間前に受けたPCR陰性確認書も必要だ。

旅行者用モバイルアプリもダウンロードしなければならない。 

何よりコロナ禍前と違い観光ビザが必要だ。

これさえも日本政府が団体旅行にだけ認めたため旅行会社を通じたビザ申請だけ受け付ける。

もちろん旅行もパッケージツアーだけ可能だ。

すべてのスケジュールがあらかじめ組まれており、韓国から引率者が同行しなくてはならず、

現地でもガイドが常に同行する。

指針通りならばガイドなしでは自由にショッピングをすることもできない。

日本は韓国より防疫が厳格だということも留意すべきだ。

日本政府観光局ホームページに掲載された旅行者指針によれば、

室外でもマスクを着用しなければならず、社会的距離確保を守り、

室内に入る前には手指消毒をしなくてはならない。 

ビザ申請手続きもとても複雑だ。ある旅行会社を通じて入手した資料によると、

日本観光ビザ発給は最大23日が必要になるものとみられる。

現在、日本人が韓国に入国するにはビザを受け取るまで3週間以上待たなくてはならない

状況と似ている。

手続きは概略こうだ。 

日本に法人を置く現地旅行会社が旅行者情報を集めERFSというシステムに登録した

後に韓国の旅行会社が在韓日本大使館でビザを申請することができる。

顧客のビザ発給が拒否される状況も考慮しなくてはならない。 

旅行会社関係者は

「実際にツアー客が出発するまでかなり複雑な過程を経なければならないようだ。

日程のうち自由時間は最初から不可能なのか、個別旅行はいつごろ可能なのかなど、

より詳細な方針が出てきたら良いだろう」と話した。