自主的選択だと明記した文書に署名」させ「不妊手術を強制」。。

ウイグル族の血統を消滅させ漢族が支配する新疆ウイグル自治区にしようとする中共。。

。。。

ロシアでは「ネオナチを消す」としながらウクライナ人を抹殺。。。

人狼回廊で連れていかれたウクライナ人はロシア国籍を取るようにさせられ。。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/4f7f4537b1e779dcd7e2868c0eea4a53a8591300

【独自】「不妊手術を強要された」

「1日5人ずつ施術」亡命ウイグル族女性、涙の証言

読売 【北京・坂本信博】

中国新疆ウイグル自治区出身で米国へ亡命したウイグル族女性、

ズムレット・ダウトさん(39)が新疆にいた2018年当時、当局から不妊手術を強制された

と西日本新聞の取材に証言した。新疆では近年、不妊処置件数が急増し出生率が激減。

中国政府は「住民の自主的選択」とウイグル族を狙った人口抑制策を否定するが、

ズムレットさんは「子どもが2人以上いるウイグル族女性はほぼ全員手術を強要され、

1日5人ずつ施術された」と明かした。

 ズムレットさんによると、故郷の区都ウルムチに住んでいた18年10月下旬、

地域住民が中国国旗の掲揚集会に集められ、共産党員の役人から

「2人以上の子どもを持つ女性に無償で不妊手術をする」と告げられた。

当時36歳だったズムレットさんは子どもが3人いた。

21年まで続いた当局の産児制限のためウルムチでは2人までの出産しか認められておらず、

1万8400元(約35万円)の「罰金」を当局に納めていた。  

ズムレットさんは18年春に約2カ月間、中国政府が「職業技能教育訓練センター」と呼ぶ

施設に収容されて体調が悪化。帰宅が許された後も尿が止まらないなどの症状に悩んでいた。  

パキスタン人の夫は「妻は手術に耐えられない。不妊処置が必要なら私が受ける」

と懇願したが、役人は「外国人だから駄目だ

彼女が受けなければおまえを強制的に帰国させ、二度と中国に入れない」と脅したという。

ズムレットさんは泣き崩れる夫を見て心が折れ、手術に同意。

あくまで自主的選択だと明記した文書に署名させられた。  

人口千人余りの地域に、子どもが2人以上の出産適齢期の女性は約200人おり、

1日5人ずつ市内の施設で施術された。ウルムチは漢族が人口の7割を占めるが

漢族の女性は対象外だった」と断言する。  

分娩(ぶんべん)台のようなベッドに上がると、背の低い50代くらいの漢族女性から

点滴で麻酔を投与された。

同じ日に手術を受ける予定だった5人のうち1人は、病気が見つかり免除された。

意識が戻ると隣のベッドから痛みにうめく女性の声が聞こえた。

「しばらくすると私も腹部に激痛を感じ、声を上げてしまった。

子どもを産めなくなった自分を責めた」と涙を拭った。  

ズムレットさんは19年、夫の母国パキスタン経由で米国に亡命

米国での検査で卵管結紮(けっさつ)手術を施されていたことが分かった。  

地元政府の統計「新疆統計年鑑」によると、

18年に新疆で不妊手術を受けていた人は約8万9千人に上り、約99%がウイグル族の

集住地域に集中。

出生率(人口千人当たりの出生数)は17~19年の2年間でほぼ半減した。

ズムレットさんは「イスラム教徒にとって不妊手術を受けることは罪。

望んで受けた人は私の周りに一人もいない。中国政府はウイグル族を絶滅させるつもりだ

と訴えた。

 ウイグル 抑圧の実相

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