「日本赤軍」元最高幹部の重信房子
●(今一番感じていることは)あまりに昔と違って、一つの方向に流れてるんじゃないか。
ゼレンスキー大統領の国会演説で、れいわを除いて誰もが賛同・・」
。。
日本初の国際テロ組織「日本赤軍」の元最高幹部の口から「れいわ」。。。
●日本国内で服役、勾留中の日本赤軍や赤軍派の関係者を奪還するため「人質」を取る手法。
・75年・・在マレーシア米国大使館を襲撃し、あさま山荘事件で逮捕された
坂東国男ら5人が釈放され国外逃亡。
・77年・・日航機をハイジャックし、連続企業爆破事件で逮捕された
大道寺あや子ら6人を釈放させる。
現在も岡本容疑者や坂東容疑者らメンバー7人が国際手配
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b05431883d4d1e02fd894451eea904680ca934f
日本赤軍をめぐっては、世界各地で起こしたテロ事件に関与したとして、
国際手配されたメンバー7人が逃亡を続けている。
国際手配されているのは坂東国男(75)、佐々木規夫(73)、松田久(73)、
奥平純三(73)、大道寺あや子(73)、仁平映(76)、岡本公三(74)各容疑者。
海外逃亡した後、消息は不明で、警察幹部は「ひそかに帰国し、国内で潜伏中の可能性もある」
と指摘。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/91f42fa8833d7318a75c0a0eb5f2e1b90e1c6406
記事抜粋
国際テロ組織日本赤軍の元最高幹部で、「国際テロの魔女」と呼ばれた重信房子さんが
28日朝、懲役20年の刑期を満了し出所した。
重信房子さん(76)は極左国際テロ組織日本赤軍の元最高幹部で、
1974年にオランダ・ハーグのフランス大使館で大使ら11人を人質に取り、
警察官に発砲して重傷を負わせた殺人未遂などの罪で懲役20年の判決を受け、服役していた。
・
「20年の刑期を終え、今一番感じていることは」と問われると、
「あまりに昔と違って、一つの方向に流れてるんじゃないかというのが。
ゼレンスキー大統領の国会演説で、れいわを除いて誰もが賛同してスタンディング
オベーションしたところに表れていると思う。国民はそうでなくても、
政治家が一方向に流れているというのが実感です」とした。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba749535e834f965812d987145f5d3b5d52de30
各地で学園紛争が激化していた昭和40年代、先鋭的な武装闘争を展開していた
「共産主義者同盟赤軍派(赤軍派)」の一部のメンバーは、日本革命のために
海外に軍事拠点を確保し、軍事訓練を積んで日本に再上陸、武装蜂起するという
「国際根拠地論」を掲げ、45年3月に、日航機「よど号」をハイジャックして北朝鮮に渡った。
赤軍派の幹部だった重信受刑者らも46年2月、アラブに根拠地を建設するとして
レバノンに渡り、反イスラエル急進派「パレスチナ解放人民戦線(PFLP)」と接触し、
「赤軍派アラブ支部」を創設。
1972(昭和47)年、イスラエル・テルアビブのロッド空港(現・ベングリオン空港)で、
岡本公三容疑者(74)ら3人が無差別銃乱射事件を起こし、
直後の犯行声明で初めて「日本赤軍」を名乗った。
日本初の国際テロ組織として認知され、世界各地でハイジャックや欧米の在外公館を
武装占拠するなどのテロに関与。
人質を取り、日本国内で服役、勾留中の日本赤軍や赤軍派の関係者を奪還する手法を取った。
75年には、在マレーシア米国大使館を襲撃したクアラルンプール事件を起こし、
あさま山荘事件で逮捕された坂東国男容疑者(75)ら5人が超法規的措置で釈放され、
国外に逃亡。
77年に日航機をハイジャックしたダッカ事件では、連続企業爆破事件で逮捕された
大道寺あや子容疑者(73)ら6人を釈放させた。
その後、冷戦終結などを契機に国際テロリストを公然と保護する国が激減。
平成7年以降はメンバーの拘束が相次いだ。12年には重信受刑者が国内で逮捕され、
13年に日本赤軍の解散を宣言。
現在も岡本容疑者や坂東容疑者らメンバー7人が国際手配されている。
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