●開発業者ブルーキャピタルマネジメント
https://www.bcm-co.jp/about/#01
・申請とは異なる方法で排水設備を施工
●山梨県
・5月20日までに排水設備など工事を終わらせるよう措置命令
・開発許可の取り消しも含めて検討。
●開発許可取り消しとなれば、元の山林の状態に戻すことが原則。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ff701861beec1cbb7e30714927be18d2dd5fc1ac
太陽光発電施設 防災の措置命令の工事 期限までに完了せず
県は開発許可の取り消しも検討 山梨
山梨県甲斐市にある太陽光発電施設の防災工事を巡る問題。
県は業者に対し排水などの工事を終わらせるよう措置命令を出していたが、
期日までに達成できなかった。
県は開発許可の取り消しも含め検討する考え。
5月20日までに排水など防災施設工事が終わらなかったのは、
甲斐市菖蒲沢に建設されているおよそ15ヘクタールの太陽光発電施設。
ここは申請とは異なる方法で排水設備を施工していたことなどが発覚し、
完成予定も当初の2022年3月末から大幅に遅れている場所。
県は3月、開発業者のブルーキャピタルマネジメントに対し5月20日までに
排水設備などの工事を終わらせるよう異例の措置命令を出していた。
しかし期限までに指定の工事を全て終わらせることができず・・業者は
「天候の悪い日が続いたことや大型連休で資材の調達が遅れた」ことを理由にあげ
「県に説明して工期の再設定を協議し梅雨入り前に防災施設工事を完成させる」としている。
一方、県は業者への聞き取りなどを行い開発許可の取り消しも含めて検討する考え。
開発許可取り消しとなると元の山林の状態に戻すことが原則で前例のない事態となります。
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