定点連絡(北見の病院へ)もせず。。通信手段もなく。。

運航基準を無視し。。単独行動(1隻で運航)。。

4月23日の浸水当日「条件付き運航」の説明なしに出発。。

運航管理者は豊田船長、運航管理補助は山田」と会見で言い。。

今度は。。「3年以上の実務経験がある」と申告。。

●運航管理者の要件のうち「船舶の運航管理に関して3年以上の実務経験」

。。虚偽申告が。。そのまま通過。。

斜里町とは反対側の羅臼町の観光船の社長

「紙ばっかり見てるからこんなことになる。」と検査の仕方に怒っていた。。

そもそも。。桂田会長は、知床遊覧船の社長になった経緯について

叔父である元社長が高齢で、引き継いでくれと言われたから」と言っていた。。

元社長からの引継ぎの時。。「運航管理者」についての説明はなかったのか??

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https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2c0b9fd27722efad4de4d4aec7f71133f57c1b

道新 記事抜粋

国土交通省が、カズワンを運航する「知床遊覧船」(同町)に対し、

海上運送法に基づく事業許可を取り消す行政処分を検討していることが6日

国交省関係者への取材で分かった。

事故発生から7日で2週間。同省は、実施中の特別監査の結果を月内にもまとめる方針。

これまでの国の監査で、同社のずさんな運航管理体制を見抜けなかったとして、

観光船事業者への法規制の見直しも急ぐ。  

事業許可取り消しは海上運送法上、最も重い処分となる。

同省は、同社が国に提出した安全管理規程や運航基準の違反を重ねた点を重視。

14人が死亡、12人が行方不明となった結果も踏まえて、処分を検討している。  

同省や同社などによると、事故当日の4月23日、荒天が予想される中、

桂田氏は同社の運航基準に反してカズワンの出航を決定。

また、同社の規程では、運航管理者を務める桂田氏は航行中、

原則会社事務所にいる必要があったが、不在にした。

管理者がいない時は補助者が事務所にいると定めていたが、

事前に補助者も決めていなかった

一方、複数の同社関係者は、桂田氏が同社事務所を訪れるのは「月1回程度だった」といい、

「実務経験はないに等しい」と証言。

桂田氏は事故後、被害者家族に配った文書で

「船舶の運航は社員に任せている部分が多かった」としていた。  

ただ、同社は昨年3月、北海道運輸局に桂田氏を運航管理者に選任したと届け出た。

運航管理者の要件のうち「船舶の運航管理に関して3年以上の実務経験」がある

と申告していた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/7c1b6d6e1acaf90666d66d24fd867776dcd7f3a0

社長「実務経験あり」と届け出 船舶免許持たず、許可取り消しへ

共同通信

北海道・知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没し、14人が死亡、

12人が行方不明となった事故で、運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長(58)が

自らを「運航管理者」に選任する際、国土交通省に「3年以上の実務経験がある」

と届け出ていたことが7日、同省関係者への取材で分かった。

船舶免許は持っておらず、周囲から知識・経験不足が指摘されている。

事故発生から2週間がたち、捜索は難航している。

 安全管理規程違反を重ねていた同社に対し、

国交省が、海上運送法の行政処分では最も重い、事業許可取り消しを視野に検討

していることも判明。適用されれば初となる。