https://news.yahoo.co.jp/articles/223aa7ce3876bba34fe0654c4a3dcb7b987fcb5e

岡山の中国銀行、外貨両替3月末で終了 業務効率化と資金洗浄対策強化

中国銀行(岡山市北区丸の内)は4日、岡山県内外9店舗の外貨両替業務を

3月末で終えると発表した。

業務効率化とマネーロンダリング(資金洗浄)対策強化が狙い

両替希望者には提携先専門業者による宅配サービスを利用してもらう。  

9店舗は本店営業部、西大寺、片上、水島、笠岡、津山、福山、三本松、神戸。

外貨預金の預け入れと払い戻しも終了する。  

業務終了の動きは、キャッシュレス決済の普及による需要減などを背景に全国的に広がっている

同行は取扱店舗を2020年12月から昨年4月までに89から9に段階的に減らしていた。  

専門業者は国内で外貨両替店を展開するトラベレックスジャパン(東京)。

希望者は専用サイトを通じて郵送で両替できる。