●中国をヨーロッパにつなげる陸の要衝であるだけでなく、

「天然ガス、ウラン、石油などの地下資源」に恵まれたウイグル自治区を植民地として・・

シーレーンの要衝であるだけでなく、地下資源に恵まれた尖閣。。

これっすよ。。

石油運搬のシーレーンが阻止されたら、原発反対派の思うつぼ。。

脱炭素。。?本州の大雪でもわかったでしょ。。?

電気自動車が寒さに脆弱なこと。。

国連のみならず。。自然環境保護団体?にも、中国の資金が入っているんでしょ。。?

中国は批判をかわすため、国連の領域に資金を投入

国連人権理事会の理事ポストを手に入れ、国際政府機関の調査を阻止。

日本内の「人権派」たちは、中国の件に関してはダンマリ。。

(そういえば。。

五輪。。五輪後の施設利用が各国で問題となって、

手を挙げる国が激減。。らしい。。結果、IOCとしては手を挙げる国を歓迎。。。)

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https://news.yahoo.co.jp/articles/92df3b937a6d4a375b4615bc7d4cb99c65bf54e4

【書評】中国の再教育収容所 批判精神を失わせる「期限のない勉強」

 

フランスで暮らしていた著者は、かつて勤務した新疆ウイグル自治区の石油会社から

「早期退職の書類にサイン」を求められ、里帰りするつもりで帰国したところで身柄を拘束された。

娘が「中国による新疆での弾圧に抗議する」フランスウイグル協会のデモに参加した、

という理由からだ。

そして「七年間の再教育を宣告され、二年以上もとらわれの身」となった。

母親を人質にとって、娘の中国批判を封じ込めようとしたのだ。 

・ 

再教育収容所では中国の「愛国歌」を唱和することから一日がはじまり、

「十一時間の教育」で「共産党のプロパガンダをひたすら暗記」させられる。

「期限のない勉強」は、「労働で頭の働きが鈍くなった家畜に似て」

ウイグル人の批判精神をぼろぼろにしてしまうという。  

フランス外務省が「フランス国籍を持つ市民」の失踪事件として中国政府に圧力をかけたおかげで、

幸運にも自由の身となった著者は、実体験をもとに収容所の厚いベールを剥いでいく。  

本書がフランスで刊行された直後、アメリカのポンペオ前国務長官は、

ウイグル人を「ゆっくりと絶滅させる」この収容所を「ジェノサイド」集団虐殺と批判した。  

中国をヨーロッパにつなげる陸の要衝であるだけでなく、

「天然ガス、ウラン、石油などの地下資源」に恵まれたウイグル自治区植民地として

支配し続けるには、「トルコに起源がある」ウイグル人を中国共産党の思想と同化させる必要がある。

そのためには海外在住のウイグル人の動向も監視し、

「分離独立思想」の持ち主と見なせば、再教育収容所に送り込んで「洗脳」するのである。  

著者が助け出されたのち、中国は批判をかわすために「国連のいろいろな領域に資金を投入」。

国連人権理事会の理事ポストを手に入れ、ウイグル自治区への国際政府機関の調査をはばんでいる。

これに対し、欧米各国は新疆自治区の「綿製品の輸入を禁じる」など制裁措置を発動した。

膨張する中国の本質を克明に描いた一冊だ。

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