★韓国・「ウィズコロナ」後「ソウルの死者、約4倍」～ムン大統領「ウィズコロナは継続」

感染者が高止まりの中でウィズコロナを開始した韓国。。。

この時点で「ウィズコロナは失敗」のはず。。

さらに。。

ずさんなワクチン接種間隔・ワクチン管理で、1・2回目のワクチン効果はほぼないはず。。

が。。。

ムンさん曰く「3次接種まで受けてこそ接種が完了」

「この山を越えられなければウィズコロナは失敗に終わる」

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“ウィズコロナ”施行後「ソウルの死者は約4倍増加」…感染者は「約2倍増加」＝韓国

ワウコリア

韓国では、今月1日からの「段階的日常回復（ウィズコロナ）」施行以降、

ソウル地域の新型コロナウイルス感染症による死者が約4倍も急増していることがわかった。

また感染者も約2倍増加している。

きょう（29日）ソウル市によると、週間新型コロナ死者数は、

10月24～30日計32人（一日平均4.6人）⇒48人⇒76人と増加し、先週には120人（一日平均17.1人）に急増した。

ウィズコロナ施行の直前と比較すると、3.7倍増加したことになる。

一方、ソウル市の一日平均の感染者数は、

11月第1週（10月31日～11月6日）の848.3人から896.6人→1237.4人→1605.7人と

3週連続で過去最多記録を更新してきた。

また、先週の重症患者数は一日平均222.4人で、2週間前（199.2人）より23.2人増加した。

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ムン大統領曰く

●やっとの思いで開始した “段階的日常回復（ウィズコロナ）”を過去に後戻りさせることはできない。

政府はこの4週間におけるウィズコロナの第1段階期間を綿密に評価し、

第2段階への転換を留保しながら今後4週間の特別防疫対策を施行することにした。

●コロナワクチンのブースター接種（追加接種）まで完了してこそ『ワクチン接種を完了した』

という認識に転換する必要がある。

特別防疫対策の核心は、やはりワクチン接種だ。

未接種者の接種と同じくらい急がれるのは、3次接種（ブースター接種）の早期完了だ。

これまでワクチン接種は2度の接種により完了し、一部の感染脆弱者たちの免疫力強化のために

ブースター接種が必要だとみられてきた。

しかし、デルタ株が出現し、これまでの研究結果と専門家たちの予測より

ワクチン接種効果が早く低下したことで、ブレイクスルー感染（突破感染）が少なからず発生しているが、

3次接種を受けてこそ高い予防効果が維持されるということがはっきりした。

そうだとすれば、3次接種は追加接種ではなく基本接種であり、3次接種まで受けてこそ接種が完了する

という認識に転換する必要がある。

●今我々は、これまでとは次元の異なる山に直面している。

この山を越えられなければウィズコロナは失敗に終わるという、大きな危機に直面することになるだろう。

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