●妻・・「夫は改ざんを苦に亡くなったのに、改ざんという言葉はひとつもなく、がっかりした」
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奥さん。。自殺の原因は「改ざんを苦にしたもの」と思いたかった。
(そう思わせるように、あなたを誘導した力が。。背後にあるのでは。。?)
が。。現実は「資料要求や行政文書の開示請求、苦情など業務に追われ(長時間労働、過労)による鬱」
が自殺の原因に。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/0e71132b8677387dec8dc2b2f38e6490e51aabf6
改ざん記載なく「がっかり」 赤木さん妻、開示記録で
共同通信
森友学園に関する財務省の決算文書改ざんで2018年に自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=
の公務災害認定の記録を人事院が開示したのを受け、妻雅子さん(50)は17日、大阪市内で記者会見した。
「(問題の)一番根っこの改ざんに触れられてなく、がっかりした」と述べた。
雅子さんは人事院が不開示決定を取り消し、記録の内容が明らかになった点は「一歩、進むことができた」と評価。
しかし記録には、財務省幹部による改ざんの指示と、赤木さんの自殺を結び付ける記述はなく
「夫は自ら改ざんする人間でない。必ず指示されてやったのだと思う」と悔しさをあらわにした。
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赤木さん「改ざんという言葉なくがっかり」 黒塗り文書の一転開示
ただ、今回の開示文書には、公文書の「改ざん」や「書き換え」といった記載はなかった。
雅子さんの代理人の生越照幸弁護士は「こんな形で文書を出すのであれば、最初から出すべきだった。
非常に恣意(しい)的な取り扱いがなされた」と国の対応を批判。
雅子さんも「夫は改ざんを苦に亡くなったのに、改ざんという言葉はひとつもなく、がっかりした。
なぜ改ざんしなければならなかったのか、理由を知りたい」と話した。
NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長は
「どんな事実を認定して公務災害を認めたかは、遺族に当然開示されるべき情報だ。
それを人事院がここまで引っ張ったこと自体が問題。
行政側は『開示できるものはする』という姿勢で臨むべきだ」と指摘した。
(森下裕介、米田優人)
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