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https://news.yahoo.co.jp/articles/9d28fc54e57d6e937b50998d2411fdc48f2d5ca5
立憲「外交安保公約」発表も... 枝野氏が言及「避けた」トピック
・ (J-CASTニュース編集部 工藤博司)
立憲民主党は2021年9月24日、次期衆院選に向けた
外交・安全保障分野の公約を発表した。
立憲の公約発表としては今回が第5弾で、
「平和を守るための現実的外交」をうたっている。
ただ、これまでの公約発表で登場してきた「自民党では実現しなかった」
という枕ことばは姿を消した。
枝野幸男代表によると
「外交・安全保障には継続性が重要だという側面もある」ためだ。
「継続性」の例外だと言えそうなのが、在日米軍基地への対応、
特に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部
への移設問題で、「辺野古新基地建設を中止」することを打ち出した点だ。
辺野古問題をめぐっては、旧民主党の鳩山政権で「最低でも県外移設」
の公約を掲げ、結局は辺野古に回帰したことで沖縄県民を失望させ、
米国との信頼関係を損ねた経緯がある。
枝野氏は、辺野古に代わる普天間の代替地については言及を避けた。
さらに、(1)米軍のプレゼンスに対する重要性を認識している
(2)時間をかけて粘り強く交渉する、という姿勢を示すことで
「日米同盟に影響を与えることはないと思っている」としており、
旧民主党政権の轍を踏むことは避けたい考えだ。
・
枝野氏は公約の位置づけについて
「外交・安全保障には継続性が重要だという側面もある。
むしろ、安倍・菅政権の9年近くの間に壊されてきたものを、
従来の我が国の外交・安全保障の王道に戻すという側面も含まれている」
などと説明。
(1)健全な日米同盟を基軸とした現実的な外交・安全保障政策
(2)地球規模の課題への積極的な取り組み
(3)対等で建設的な日米関係
(4)経済安全保障・食の安全保障の確立
の4つを柱に据えた。
(1)では日米同盟が基軸だという点は維持しながら、
尖閣防衛を視野に、領域警備と海上保安庁体制強化の法整備を
進めることをうたった。
在日米軍基地問題が盛り込まれているのは(3)で、
「沖縄県民の民意を尊重して辺野古新基地建設を中止し、
沖縄における基地のあり方を見直すための交渉を開始する」
「抑止力を維持しつつ、米軍基地の負担軽減や
日米地位協定の改定を進める」 の2点を掲げている。
・
枝野氏は次のように話し、先行して辺野古の工事を中止し、
その上で、普天間の代替施設について米国と協議を進める考えを示した。 「いったん工事を止めることは国内問題だと思っているので、
工事を止める。その上で、普天間の危険除去のためには、
相当な時間がかかることを覚悟しているが、粘り強く米国と交渉していく。
米国、あるいは我が国の抑止力にマイナスな影響を与えることなく
現実的な解決を図ることは、粘り強い交渉の中で可能だと思う」
(米国との交渉。。?中国が攻めてくるための時間稼ぎか。。?)
・
具体的な辺野古の代替案については、普天間を本拠地にする
海兵隊を取り巻く環境が変化していることを理由に、言及しなかった。
「この地域(アジア・太平洋地域)に、米海兵隊の機能が、
どういう役割で必要なのか、そしてそのためには、我が国の領土の中にどういう機能が必要なのか。そこを一からしっかりと議論することで、
解決策を図っていく。したがって、これは米国の世界戦略にも影響する
ことで、初めから結論ありきで私が申し上げれば交渉にはならない」
(米国と一から議論。。?中国が攻めてくるための時間稼ぎだろ。。?)
・
枝野氏が「結論ありき」を避けた背景には、
旧民主党が、実現可能性が不明な状態で「最低でも県外移設」を
掲げて失敗したことの教訓があるとみられる。
枝野氏は、
(1)米軍のアジア・太平洋地域におけるプレゼンスの重要性についての
認識は従来の日本政府の認識と同じで、この考え方は
米国臨時代理大使にも伝えてある
(2)米国側も辺野古の実現性には疑問を持っており、
仮に完成したとしても相当先になるという認識を持っている、
ことを理由に
「基本姿勢が揺らがないということと、粘り強い時間をかけた交渉をする、
という姿勢であれば、日米同盟に影響を与えることはないと思っている」
と述べた。
(米国と時間をかけた交渉。。?中国が攻めてくるための時間稼ぎだろ。。?)
・
枝野氏は、移設に向けたスケジュールについて言及していない。
21年6月のJ-CASTニュースのインタビューでも
「何よりも、期限を切ってはいけません。相手があることですから。
相手(米国)とも合意の上で進めなくてはいけないことです」
と話していた。
ただ、次のようにも話し、24年の大統領選に出馬が取り沙汰される
トランプ前大統領が復権するまでに筋道をつける必要がある
との考えを示している。
「1年や2年じゃ結論出ません。ただし、バイデン政権の間にやりたいですね。予見可能性がないトランプ政権ではできなかった。
(海兵隊を)引き上げるって言いかねませんから、トランプ政権は」
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●枝野は安保保障分野の公約で
(1)健全な日米同盟を基軸とした現実的な外交・安全保障政策
(2)地球規模の課題への積極的な取り組み
(3)対等で建設的な日米関係
(4)経済安全保障・食の安全保障の確立、
の4つを柱に据えた
在日米軍基地問題が盛り込まれているのは(3)で、
「沖縄県民の民意を尊重して辺野古新基地建設を中止し、
沖縄における基地のあり方を見直すための交渉を開始する」
「抑止力を維持しつつ、
米軍基地の負担軽減や日米地位協定の改定を進める」
。。
わからん。。
「(1)では日米同盟が基軸だという点は維持しながら、
尖閣防衛を視野に・・」
と言いながら。。
「(3)対等で建設的な日米関係」で在日米軍基地問題
「対等な日米関係」というなら、日本が米国に頼らないような
抑止力を持つべきなのに敵基地攻撃能力を否定。
で。。
なぜ「沖縄だけ」なんだ?
沖縄の民意?沖縄にある米軍基地を見直す?。。
まるで。。共産党の言いなりのようだな。。
中国が狙っている尖閣・台湾・シーレーンを軽視する発言。
「平和を守るための現実的外交」。。?
「安倍・菅政権の9年近くの間に壊されてきたものを、
従来の我が国の外交・安全保障の王道に戻す」
(=安倍政権で訴えてきた憲法改正をさせないってこと)
共産党が使う「平和のため」「憲法9条を守れ」。。
で。。あんらまぁ。。
「市民連合」=「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」
仲介役は 、あの山口二郎。だったんだぁ。。
どんどん日本共産党に飲み込まれていく枝野。。
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