石破さんの総裁選出馬。。「15日に決断」みたいな報道だったけど。。
石破さんが「出ない・河野太郎につく」ことは。。
11日にバレちゃってたみたい。。?
で。。13日には須田さんが
「石破さんは推薦人が20人に達しないから出れない。」と。。
で。。出る出ないをズルズル引っ張ていた石破さんに
河野太郎から「出ないのなら挙党体制を・・」を手を差し伸べた。。
これで須田さんの言う「出れない理由」が表に出ずに済んだ。。
で。。14日。。小泉進次郎も河野さんの支持を表明。。
石破ー小泉進次郎ー二階さん(親中派)で河野太郎を応援。。
「二階切り」をした岸田さんに対抗。。
今の河野太郎さんを見ていたら。。昔の小泉総理を思い出すわ。。
で。。
勝ち馬に乗ろうとする若手議員(党風一新の会)。。情けない。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ac8ee741761d595e7529e60b46926c0e1b6f1921
田原氏は「最近2回電話で話をした。僕は出ろって言った。
国民はあなた(石破)が出馬するのに期待してるぞ、
反安倍やったの、あんたしかいないんだから。応援するぞって言った。
1回目の電話のときは、“考えてみます”。
でも2回目の電話のときは“やっぱり出ません”と。
なんで出ないんだと聞いたら、“出ても当選しない”と。
自分も出ると票が割れて両方とも落ちるから。
じゃあどうするんだって言ったら、“河野太郎に”と
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d68c76579f01aaea27cfa0e89e5e4f1f15197f4f
石破氏は「出ない」のではなく「出ることができない」
~自民党総裁選のポイント
・記事抜粋
ニッポン放送「新行市佳 のOK! Cozy up!」(9月13日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。
9月17日に告示される自民党総裁選について解説した。
須田)
石破さんはまだ態度を鮮明にしていませんけれど、出られません。
「出ない」のではなく、出ることができないのです。
推薦人20人のハードルは高いのです。「20人集まった」と、
本人も自信を見せていますけれど、集まっていません。
もちろん自分の派閥では足りないので、二階派に協力してもらおうとしているのですが、その二階派との間で微妙な感じになっています。
「協力してもらえるかどうか」が見えて来ないので、
出ることができないということです。
石破元幹事長は出馬を見送るでしょう。
石破派閥は17人いるのですが、17人のうち4人は既に他の候補の支援
に回っています。残り13人が固まって行動できるのかどうかというところ
がポイントなのですが、推薦人の20人に足りない人はどうするのか。
二階派に協力してもらうという形になっているのですが、問題なのは、
協力してもらえるかどうかではなくて、「石破派の残り13人は本当にいるのか」ということです。
どうも13人のうち何人かは、他の候補の支持に回っているようなのです。
そうなると、推薦人20人の確保が難しいということで、出馬は見送り。
そして、石破派のなかから支援に回っているのは河野さんなのですよ。
改革派路線を全面に打ち立てる河野さんの支援に回っていますから、
石破さんの方から河野さんの支援に回る可能性も高いのではないか
と思います。
・
新行)自民党では「党風一新の会」が発足しました。次期衆院選を前に、
自民党の当選1回~3回の有志の衆議院議員が結成した議員グループ
となります。衆議院の275人のうち、約45%にあたる126人が当選3回以下
ということで、いわゆる若手議員の方々がどうなって行くかというのも気になる。
須田)
なぜ若手議員(党風一新の会)がこうやって独自の動きをし
始めたのかというと、結論から言ってしまえば選挙に弱いからです。
安倍政権下で、安倍さんのおかげで当選して来た。
労せずして当選して来た人たちが多いのが、
この1回生、2回生、3回生に固まっているのです。
そうすると自民党の、あるいは内閣の支持率が下がって来ると、
「自分は当選できるのか」という焦りが生まれ、こういう動きを
呼んでいるのです。やはり選挙は自分の力で勝てないとダメなのです。
「こんなことをやっていないで、選挙区を回りなさい」と言いたい。
地道で日常的な選挙活動をせず、ただ党の看板、誰が総裁になるかで
自分の当落が決まってしまう、こんな情けない話はありません。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2de16e184ec9fcffeb6916015758db66c23e24
自民党“人気トリオ”打算だらけ合体
進次郎氏は“ポエム答弁”「河野太郎自身が党風一新」
スポニチ 9-15
小泉進次郎環境相は14日、地元の神奈川県横須賀市で記者会見し、
自民党総裁選に出馬する河野太郎行政改革担当相を支持すると
正式表明した。出馬の是非を検討していた石破茂元幹事長(石破派)
は出馬を断念。
河野氏支援の方向で調整しており、自民党の“人気トリオ”が合体する形となった。
石破氏の不出馬により、総裁選は河野氏と岸田文雄前政調会長(岸田派)、高市早苗前総務相(無派閥)の3人の争いが軸となりそうだ。
小泉氏は河野氏について、新型コロナウイルス対策を巡り
「候補者の中で唯一、コロナ対策を経験した直接の責任者だ。
これだけコロナで日本も世界も変わる時に
自民党も変わらなければならない。その時に誰が党風一新できるか、
答えは明らかだ」
と説明した。
岸田氏も政調会長時代にコロナに関する経済対策を行っている。
その事実は無視し、河野氏を持ち上げた。
・
さらに、派閥横断で党改革を目指す若手・中堅議員による「党風一新の会」
の名前を持ち出して、自らは無派閥ながら若手のリーダー格と言わんばかりにアピール。随所で“進次郎ワールド”を展開した。
・
党内最大派閥の細田派の“河野外し”についても言及し、語気を強めた。
安倍晋三前首相が大きな影響力を持つ細田派はこの日、
高市、岸田両氏を支持対象にすることを決定。
小泉氏は
「これは言い換えれば河野太郎は絶対にダメだということ。
その一点をもってしても、誰が自民党を、
日本を変えられる新しいタイプのリーダーか明らかだ」
と強調した。
“河野外し”の背景には、安倍政権と反目してきた石破氏との連携を
進めていることがあるとみられる。
これにも「なぜ石破さんに応援を要請することが否定的にみられるのか。
私には全く理解できない」とかみついた。
・
最近では珍しく舌鋒鋭かったが、記者から
「河野氏のどういった政策が党風一新と感じるか?」との質問には
「私は河野太郎自身が党風一新だと思っています」と“ポエム答弁”。
この時ばかりは会場に“微妙”な空気が流れた。
・
石破氏が「再調査が必要」とした森友学園の国有地売却を巡る
文書改ざん問題に関する質問も出た。
河野氏は再調査を「必要ない」としている。
“板挟み”の中で「未来に向けての課題に最大のリソースを割きたい」
と述べるにとどめ、態度を表明しなかった。
2009年の総裁選に河野氏が出馬した際に1票を投じ、
昨年も「出馬していたら河野氏に投票していた」と述べ、
終始河野氏寄りだったことをアピール。
小泉氏の“河野推し”について永田町関係者は
「一時の人気に陰りが見えてきたので、勝ち馬に乗って
自分が生き残るのが最善策と判断したのではないか」と指摘した。
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