着地もピタッと!。。内村航平の後継者!体操の美!。。
おめでとう♥ そして。。泣かせるコメント。。
https://www.gorin.jp/video/6266362028001/
表彰台の君が代は
「日本代表として演技だけでなく、
国歌もしっかり歌って代表としての誇りを見せたと思います」
と、“ジャパンプライド”についても口にした。
https://gorin.jp/video/6266345636001/
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b8d90dba2e859f0618cea8ab2650d0870b64e04?tokyo2020
「航平さんに早く追いついて、越せるように」橋本大輝が鉄棒でも金!個人総合との二冠達成【東京五輪】
東京オリンピック2020は8月3日、男子体操個人種目別の鉄棒が行われ、
日本からは橋本大輝と北園丈琉が出場。
橋本が唯一の15点台を叩き出し、個人総合に続く金メダルを達成した。
波乱の展開となった。
選ばれた8人がその技を競う個人種目別。
しかし、鉄棒のスペシャリストたちがプレッシャーもあったのか
ミスを連発し、最初の演技者5人のうちでノーミスで演技を終えたのは
ナゴルニー(ROC)だけという異常事態だった。
そして北園も、まさかの落下で12.333とスコアを伸ばせなかった。
ここで6番目のスルビッチ(クロアチア)が14.900で一気にトップに
躍り出ると、続く個人総合の金メダリスト、橋本に大きなプレッシャーを
かけてくる。
しかし、日本のエースは一切の緊張感なくすべてを完走。
今大会で最も完璧に伸身の新月面を決め、15.066で1位
に立った。
その美しすぎる演技は最後のドゥーロ―(オランダ)に影響があったか、
まさかの落下。
事実上、橋本の二冠が決まった瞬間だった。
・
試合後のインタビューでは緊張感もあったというが、
「仲間の声が聞こえて、本当に力になるんだなと感じました」
「普段通りの演技ができたと思います」と、
ライバルの落下もいい意味で気にせずに集中できたことが勝因に
つながったという。
また、表彰台の君が代は
「マスクはしていたんですが、結構歌ってたんですけど、
それが伝わればいいなと思います。日本代表として
演技だけでなく、国歌もしっかり歌って代表としての誇りを
見せたと思います」
と、“ジャパンプライド”についても口にした。
“キング”内村航平の後継者として期待される新エースは
「航平さんを目標にしていて、まだ超せたかは
分からないですけど、
早く追いついて越せるようになりたいです!」
と、自身が目指す個人総合3連覇への期待も胸に前を向いた。
・
「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ」
アテネ五輪で体操男子団体が28年ぶりの金メダルに輝いた時の
有名な実況だ。
橋本が種目別で決めた最後の着地も、まさにこのフレーズを彷彿と
させるものだった。無観客ではあっても、大きな歓声が聞こえてくる、
あまりに完璧な演技が東京の地に生み出された。
構成●THE DIGEST編集部