●7月28日
抜き打ちの薬物検査で要件を満たさなかったとして、
18選手が東京五輪への出場を禁止されたと発表。
ナイジェリアは、東京五輪に登録された23選手中10選手に出場停止
情報筋は、短距離でメダルを期待される
「ブレッシング・オカグバレはその中に含まれていない」とした
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●7月31日
女子短距離のブレッシング・オカグバレ(ナイジェリア)が
ドーピング検査の結果、失格となったと発表
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https://news.yahoo.co.jp/articles/2da3979be5369064e4b1cc336a73fb7c438b120d
陸上18選手が東京五輪出場禁止に、薬物検査の要件満たさず
ワールドアスレティックス(世界陸連)の独立不正防止機関
「アスレチックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は28日、
抜き打ちの薬物検査で要件を満たさなかったとして、
18選手が東京五輪への出場を禁止されたと発表した。
これらの選手はそれぞれ「ハイリスク」に指定されている国のアスリートで、
ナイジェリアは10選手が含まれるという。
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AIUは、ドーピングの恐れが最も高いとみられているいわゆる
「カテゴリーA」の国々のアスリートに対し、2019年に導入された
主要大会までの10か月間に事前通知なしの抜き打ち検査を
3度義務付けられるという規則に従わなかったと明かした。
特に影響が大きかったのはナイジェリアで、東京五輪に登録された
23選手中10選手に出場停止が言い渡された。
この件に詳しい情報筋は、短距離でメダルを期待される
ブレッシング・オカグバレ(Blessing Okagbare)はその中に含まれていない
と明かした。
選手の出場が禁止された他の国には、
ベラルーシ(3選手)やエチオピア(1選手)、ケニア(2選手)、
モロッコ(1選手)、ウクライナ(3選手)が含まれている。
ケニアの2選手については、選手登録の提出が行われる前に、
同国連盟によって選手が変更されたという。
AIUの裁定による影響を受けた選手がすでに日本入りしているかどうか、
現時点では明らかになっていない。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c3f714213d1fad8bc02d72e5896ce6b0195e173c?tokyo2020
大会初のドーピング違反判明で失格
陸上女子短距離のナイジェリア選手
◆東京五輪 陸上(31日・国立競技場)
世界陸上連盟の独立不正防止機関「アスレチックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は31日、女子短距離のブレッシング・オカグバレ(ナイジェリア)がドーピング検査の結果、ヒト成長ホルモンの成分が検出されたため
失格となったと発表した。ドーピング違反の判明は今大会で初。
2008年北京五輪走り幅跳び銀メダルで32歳のオカグバレは、
30日の女子100メートル予選6組を11秒05で1着となり、
この日午後7時15分から実施される準決勝進出を決めていた。