フジで生中継されていたけど。。失態も。。?(東スポ)
けど。。解説で「エペは世界人口が最も多い。その種目で金メダル!」
と。。勉強になったので。。許すとして。。
日の丸国旗を出してくれたのは誰??と思って記事検索。。
見延さんだったのか。。
その良いシーンの時に、急に画面がイミフなところを映したフジ。。
それにしても。。
よもやよもや。。。
柔道しかり。。卓球しかり。。
繋ぐ。。をやってのける。。戦士たち。。
ありがとう~~♥
山田~加納~宇山~山田~加納
https://news.yahoo.co.jp/articles/93deaaca71ebec38b029a007e05f053dc59a49eb/images/000
https://news.yahoo.co.jp/articles/de6074010e2ebf9ee35a899f03ec53d5c7d50de9
主将の見延、「個人を先に考えろ」と恩師に諭され首を横に振る
…「団体の方が喜びが大きい」
読売
「個人より団体」。そう言い続けた主将の願いが結実した。
日本フェンシング界初の金メダルを獲得した男子エペ団体チーム。
主将としてチームを引っ張った見延(みのべ)和靖選手(34)(ネクサス)
は試合後、
「チームみんなで同じ未来を見てきた結果」と胸を張った。
「本気の言い合いになることもあるけれど、
仲間で勝ち取るメダルの喜びは何物にも代えがたい」。
この数年間、そんな思いを繰り返し口にしてきた。
中学まで空手やバレーボールをしており、高校でフェンシングを始めた。2016年リオデジャネイロ五輪では個人で6位に入賞する好成績。
だが、日本勢は男女ともに団体戦に出られず、悔しさが残った。
リオ五輪後、団体戦への意気込みを武生商業高(福井)時代の恩師、
諸江克昭さん(58)に話すと、
「団体のメダルは難しい。個人のことを先に考えろ」と諭された。
だが、この時だけは首を横に振った。
「団体で勝つ方が喜びが大きい。応援してくださる方々も同じじゃないか」
19年には日本選手で初めて国際フェンシング連盟の年間ランキングで
1位に。押しも押されもせぬ第一人者となったが、
周囲から「調子はどう?」と問われると、団体チームのことから話し始めた。
戦術だけでなく、士気を上げるためのミーティングを繰り返し、
食事をともにした。
メンバーの一人、山田優選手(27)(自衛隊)は
「見延さんの団体への思いを聞くうち、みんな本気になった」と話す。
30日の決勝。
控えだった宇山賢選手(29)(三菱電機)が絶好調で、
自身がベンチに回った。
試合中は一度も座らずに仲間を鼓舞し続けた。
優勝を決めるとコートに駆け上がり、選手4人全員で抱き合って
雄たけびをあげた。
(森田啓文)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4e7632f4021482b3f4afc28c7d408e312b5b459c?tokyo2020
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スポーツ報知
◆東京五輪 フェンシング男子エペ団体戦 (30日、千葉・幕張メッセ)
世界ランク8位の日本(山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖)が、
同種目で初めて金メダルを獲得した。
ROC(ロシア・オリンピック委員会)と対戦し、勝利を収めた。
日本の金メダルは17個目となり、1964年の東京五輪と
2004年アテネ五輪の16個を上回り、1大会最多を更新した。
フェンシングのメダル獲得は2008年北京五輪男子フルーレ個人
太田雄貴(現・国際連盟副会長)、12年ロンドン大会フルーレ団体の銀2つ。
史上最強と名高い「エペジーーン」が日本勢初の金メダルを狙い、
ついに悲願を達成した。
◆フェンシング 史上最強「エペジーーン」とは
エペジーーン 「エペ陣」をもじった造語。「ー」が2つなのは、じ
~んと感動させたい、の意味が込められている。
▽種目とルール
電気の通った剣先が有効面に当たり、一定の圧力がかかると通電し
ポイント判定される。フルーレ、サーブル、エペの3種目があり、
エペは全身が有効面。フルーレの有効面は胴体のみ、
サーブルは上半身のみ。
▽長い歴史
元々は中世ヨーロッパの騎士が磨いた剣術。五輪には1896年
第1回アテネ大会でフルーレ、サーブルが採用された。
エペは1900年第2回パリ大会から採用。
第1回から現在まで継続して採用されているのは
陸上、競泳、体操、フェンシングの4競技だけ。
ーー
◆山田 優(やまだ・まさる)
1994年6月14日、三重・鳥羽市生まれ。27歳。
所属する自衛隊で階級は2等陸尉。小学2年で競技を始めた当初は
フルーレで、現日本代表コーチの勧めでエペに転向。
鳥羽高から日大に進み、14年世界ジュニア選手権で日本勢初優勝を果たす。19年アジア選手権金メダル。剣先をしならせて相手の背中を突く「振り込み」が得意。姉あゆみさんも女子エペの元日本代表。
◆加納 虹輝(かのう・こうき)
1997年12月19日、愛知・あま市生まれ。23歳。
2008年北京五輪を見てフェンシングに興味を持ち、小6で競技を始める。
最初はフルーレだったが、岩国工高の時に出場したエペの大会で
優勝し転向。早大を経て20年4月にJAL入社。
173センチ、64キロ。右利き。
◆宇山 賢(うやま・さとる)
1991年12月10日、香川生まれ。中学入学と同時に競技を始める。
高松北高はフルーレが中心で、同大に進む。
卒業後、大手家具メーカーに就職するも競技との両立が難しく
5か月で退社。9か月の無職生活を経て「アスナビ」で三菱電機に入る。
趣味はギター。好きな食べ物はさぬきうどん。
190センチ、73キロ。右利き。
◆見延 和靖(みのべ・かずやす)
1987年7月15日、福井・越前市生まれ。34歳。
父の勧めで武生商高からフェンシングを始める。
法大を経てネクサス入り。16年リオ五輪は個人6位。
197センチのリーチを生かして19年で同種目日本勢初の
W杯優勝など活躍し、18~19年シーズンの年間1位に輝く。
出身の越前市でふるさと大使を務めている。
177センチ、75キロ。左利き。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/066e1eb1aa7cc02cb2537f7dbd9372b13ba46f96
東京五輪フェンシング男子エペ団体決勝が30日、
千葉・幕張メッセで行われ、世界ランク8位の日本
(山田優、加納虹輝、宇山賢、見延和靖)はロシア・オリンピック委員会
(ROC)を45-36で下し、全種目通じて日本初の金メダルを獲得した。
フェンシングのメダル獲得は、2012年ロンドン五輪男子フルーレ団体の
銀メダル以来となった。