五輪メダルという「意味の重み」だけでなく。。本当に重いらしい。。
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https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202107250000065.html
五輪メダル 金や銀は夏季史上最重量!
大会初の試み「都市鉱山」から再利用
日刊スポーツ
東京オリンピック(五輪)第2日の24日、競技が本格化し、
柔道など各競技の表彰式でメダルと副賞の花束「ビクトリーブーケ」が
選手に贈られた。
東京五輪・パラリンピックのメダル約5000個は使用済みの携帯電話や
小型家電の金属を再利用して作製された。
「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」と題した
大会史上初の試みは、全国1621の自治体や3500の郵便局、
約1100の学校などが回収に協力。
17年4月から19年3月まで携帯電話約621万台、
小型家電7万8985トンから金32キロ、銀3500キロ、銅2200キロ
と必要量の100%を確保した。
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金、銀メダルは夏季五輪の史上最重量でそれぞれ約556グラム、
約550グラムとなり、16年リオデジャネイロ五輪の500グラムを上回った。
今大会の銅メダルは約450グラム。
直径は85ミリで過去2大会と同じ。
厚みは最大12・1ミリで、リオの11ミリをしのぎ、史上最大の厚さとなった。
五輪のメダルのデザインは原石を磨くようなイメージで、
光や輝きをテーマとしている。
光はアスリートや周りで支えている人々のエネルギーを象徴。
頑張っている人がたたえられる世界になってほしい
という願いを込めて多様性を示す、さまざまな輝きをもたらすデザイン
になっている。