●北朝鮮などの核問題について
「同盟国と緊密に協力し、外交と断固たる抑止を通して脅威に対処する」
とのバイデン氏の表明に同盟国の一つである韓国にとって
「同盟との緊密な協力」は大きな安心要素。
「北朝鮮問題に積極的に介入するという意思を示したもの」
。。そうなの?
個人的には「断固たる抑止を通して脅威に対処」って部分から
韓国にとっては「不安」ではないか?と思った。。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/86c49d769901eacc663d7c8aaf9eac25b83eda7b
韓国、バイデン氏演説に「安堵と不安」
産経 【ソウル=桜井紀雄】
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、バイデン米大統領の施政方針演説を、安堵と不安の両面で受け止めたとみられる。
北朝鮮などの核問題について、バイデン氏は
「同盟国と緊密に協力し、外交と断固たる抑止を通して脅威に対処する」
と表明。
米国の同盟国の一つである韓国にとって「同盟との緊密な協力」が強調
されたことは大きな安心要素だ。
韓国の聯合ニュースは、米朝トップ同士の直談判に重心を置いた
トランプ前大統領との違いを示すと同時に、対北問題を実質放置した
「オバマ元政権の『戦略的忍耐』にも回帰せずに北朝鮮問題に積極的に
介入するという意思を示したもの」との見方を伝えた。
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ただ、文政権は北朝鮮との対話再開を最優先させ、トランプ氏の
米朝首脳外交の断絶も危惧しており、北朝鮮をめぐる米韓の認識の溝は
残されたままだ。
バイデン氏が中国との「競争」を前面に掲げ、人権侵害では引き下がらない
姿勢を強調したことは、中国との関係強化を進めたい文政権
にとっては不安要素ともなる。
文政権は、北朝鮮や中国を刺激するのを避けようと、
両国の人権問題への言及も控えてきた。
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