https://news.yahoo.co.jp/articles/265d23a34ee8a846852baa3253bcb86279f94665
ＮＨＫ海外放送、
処理水報道で釈明 「処理されず放出される誤解と指摘」
産経
ＮＨＫ海外放送は１２日までに、東京電力福島第１原発で増え続ける
放射性物質トリチウムを含む処理水の処分をめぐり、
政府が海洋放出する方針を固めたとする９日付のインターネット記事に
ついて「水が処理されずそのまま放出されるような誤解を与えかねない
表現があるとの指摘を受けた。今後は海洋に放出する水については
処理されることを明確にするため『ｔｒｅａｔｅｄ ｗａｔｅｒ』（処理水）とする」
と釈明した。
参考
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/news/20210409_18/
ＮＨＫ海外放送は９日
「Ｊａｐａｎ’ｓ ｌｅａｄｅｒｓ ｈａｖｅ ｄｅｃｉｄｅｄ ｔｏ ｒｅｌｅａｓｅ ｔｈｅ
ｒａｄｉｏａｃｔｉｖｅ ｗａｔｅｒ ｉｎｔｏ ｔｈｅ ｏｃｅａｎ」
（日本の政府首脳は放射能汚染水の海洋放出を決めた）と報じていた。
・参考
福島第１原発では、溶融核燃料の冷却などで汚染水が生じるが、
多核種除去設備（ＡＬＰＳ）で浄化処理する。
トリチウムは浄化後も取り除けないが、トリチウムを含んだ処理水は
海外の原発でも海洋放出されている。
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