韓国が契約を取れたアストラゼネカは、
ファイザーやモデルナよりも安全性が低い。
それでも
「韓国人は、安全性より早期接種を希望」(ここでも、日本とは真逆の考え)
で。。ワクチン確保が遅れた韓国に対し。。
この記事の締め方が。。シュール。。
「一方、在韓米軍の関係者向けのワクチンは、
初回分が早ければ24日にも到着する見通し。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/6202b886912b3bf52e3be5472710adddea393696
韓国、ワクチン確保巡り大統領への批判強まる
[ソウル 23日 ロイター] -
韓国で新型コロナウイルスのワクチン調達を巡り、文在寅(ムン・ジェイン)
大統領に対する批判が強まっている。
国内メディアは、政府の新型ワクチン確保に向けた対応が緊張感を
欠いており、海外生産のワクチンよりも生産に時間のかかる国内生産の
ワクチンに過度に依存していると批判。
調査会社リアルメーターの世論調査によると、韓国人の10人に6人は、
安全性よりも早期の接種を優先すべきだと回答。
国内で新規感染が急増しているため、できる限り早期の接種開始が必要
と声が多かった。
疾病予防管理庁(KDCA)によると、22日の新規感染者は1092人。
累計の感染者は5万2550人、死者は739人となった。
20日には過去最多の1097人の新規感染者が報告された。
青瓦台(大統領府)は22日遅く、一般市民へのワクチン接種の
「開始が過度に遅れることはない」と表明。
政府は以前、早ければ来年2月にもワクチン接種を開始できる
との見通しを示している。
保健省は、ワクチンの安全性を確認することが重要だと主張。
会見した同省の高官は、米国と英国でワクチン接種が始まっているが、
両国は感染者が非常に多く、死亡率も高いため、ワクチン以外に
選択肢はないとの見方を示した。
同高官は「韓国がこうした国々を手本にするのはやや不適切だ。
安全性を確認する作業を踏まえれば、韓国が世界初や世界で
2番目のワクチン接種国になる必要はないと考えている」と述べた。
一方、聯合ニュースが軍関係者の話として伝えたところによると、
在韓米軍の関係者向けのワクチンは、初回分が早ければ24日にも到着
する見通し。
https://news.yahoo.co.jp/articles/38cba4359f0064715e97dddd46cdacc239a71206
保健福祉部の朴凌厚(パク・ヌンフ)長官は先月17日、
国会で「米ファイザー社もモデルナ社も一般的な予想とは違い、
むしろ向こうの方から我々に『すぐに契約を結ぼう』と言っている状況だ」
「合理的な価格で受け取るためにさまざまな交渉をしている」と言った。
遅くならないうちに政府がワクチンを確保すると信じていた。
ところが、今考えてみると、真っ赤なウソだったと言わざるを得ない。
すがっていたのはむしろ我々の方で、
それも早期に受け取りたくても「モノ」がない。
ワクチン購入に関して、政府関係者らがとんでもない主張をしたのは
これだけではない。保健福祉部のワクチン担当局長は8日、
「我々も日本に比べて大幅に遅れているとか、大幅に早いとかいうことは
ない」と言った。
しかし、
ファイザーやモデルナとワクチンの購入契約をしている日本は、
韓国とは違って来年2月下旬から医療従事者約1万人を皮切りに
ワクチン接種を開始するという具体的な計画を発表している。
20日、丁世均〈チョン・セギュン〉首相は
「我々は感染者が少ないので、ワクチンに対する依存度を高めることを
考えていなかった」と、ワクチン対応の遅れを認めた。
この困難な時期がいつ終わるのか、誰もが心配しているが、
政府はウソと無能さで国民をさらに不安にさせている。