●報告書は、「米海軍は、太平洋での存在感を強め、国際法に違反し、

資源を盗み、他国の主権を侵害する敵国の行為を発見する」と明記

。。。ほぅ。。。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9aa8bfa35878980e5c2e54974710b8b33f8d0ce6

米国、太平洋での国際法違反「より積極的に」対応 中国念頭

【AFP=時事】

国防総省は17日、特に南シナ海(South China Sea)での活動を

活発化させている中国を念頭に、国際法違反に対し「より積極的に」対応

していくと警告した。

海軍、海兵隊、沿岸警備隊による報告書は、ロシアと中国をはじめとする

複数の国が主要地域での力のバランスを崩そうとしており、

既存の世界秩序の弱体化を試みていると強調した。

また、中国は「最も火急の、長期的・戦略的脅威」だとしている。  

米国は、中国への対抗措置として「航行の自由」作戦を展開し、

南シナ海へ軍艦を派遣している。  

中国海軍の軍事力は「わずか20年で3倍以上」となっており、

米海軍は戦略的優位を維持するため、軍艦の小型化、機動性の向上、

遠隔操作を可能にするなど近代化を進めている。

また、今後は日々の作戦において「より積極的な姿勢を取っていく」

としている。  

米国のジェイ・バイナム(Jay Bynum)海軍少将は、

これまでは緊張緩和を目指し、リスクを最小限に抑えようとして

「道を譲って」きた可能性があると述べた。  

報告書は、米海軍は太平洋での存在感を強め、国際法に違反し、資源を盗み、他国の主権を侵害する敵国の行為を発見する

と明記している。