「(数字表記の)デジタル海図で東海を指す数字をクリックすると

説明文の中に「日本海」ではなく「東海」と表記されるようにしたい考え。」

・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb80c5ea5997498814fba12565f26b7ea5d3b38

「日本海」単独表記、国際機関が指針維持を正式決定

https://news.yahoo.co.jp/articles/aef26bc38ef7d270cbf9e40dc71ed3cf949496cb


 IHOは「大洋と海の境界」の1929年初版から53年刊行の現行の

第3版まで東海を「日本海」と単独表記してきたが、新たに作成する

デジタル海図ではすべての海域名称を数字表記に置き換える。

現行版については、アナログからデジタルへの歴史的な変遷を

示すために廃刊にはせず、出版物のみで公開することにした。

韓国の海洋水産部と外交部はデジタル海図の作成と普及に

積極的にかかわっていく構えだ。

デジタル海図の作成は決定したものの普及の段階で従来の海域名称

(日本海)が引用される可能性もあるとして、

「東海」引用を働きかけていく方針を示した。

例えばデジタル海図で東海を指す数字をクリックすると属性の詳細説明

が表示される仕組みになる場合、説明文の中に「日本海」ではなく「東海」

と表記されるようにしたい考え。 インターネット上で東海表記を

浸透させるための活動にも全方位で取り組む予定だ。

このほか、IHO総会で韓国が提案した「IHO eラーニングセンター」の

構築も確定した。これはIHOと加盟国の技術者などが利用する

オンライン教育システムであり、韓国はインフラ構築などの主導を

構想している。