https://news.yahoo.co.jp/articles/b85a696e8cf5ee892699280fafe0e7996fe8eefa
「残高100万ウォン…」
ユチョン、性的暴行被害者に債務弁済せず
10-16 【STARNEWS】
JYJの元メンバー、ユチョンが、性的暴行の被害者Aさんに対し5000万ウォン(約460万円)を賠償せよという裁判所の決定に1年以上従っていない
ことが分かった。
Aさんの代理人を務めるイ・ウニ法律事務所の関係者が16日語った
ところによると、Aさんは15日、ユチョン側に対し
「債務を弁済しなければ刑事告訴する」という内容証明を送ったという。
これに先立ち、ソウル裁判所調停センターは昨年7月、ユチョンに対し
損害賠償の強制調停決定を下した。
ユチョンはAさんに5000万ウォンを支払わなければならず、
それができなければ2019年9月1日からすべて弁済する日まで
12%の延滞利息が加算されるという。
そのため、ユチョンがAさんに支払うべき金額は現在、
およそ5600万ウォン(約514万円)だ。
ユチョンは賠償金を支払わないまま、今年4月に監置裁判を受けた。
当時、ユチョンは自身の財産について、他人名義になっている家賃の
保証金3000万ウォン(約275万円)と、100万ウォン(約9万1700円)にも
満たない通帳残高しかないと主張した。
だがAさんは、「ユチョンが債務を弁済しなくて済むよう財産を隠している」
と主張したという。
なお、ユチョンは2019年に薬物使用により起訴され、
執行猶予付き判決を受け、芸能界引退を宣言。
その後、ユチョンは今年初めに写真集を75ドル(約7900円)で販売し、
海外でのファンミーティングの計画を発表するなど、
芸能界復帰を予告していた。
キム・ジア記者