日本の野党やメディアより、しっかり分析してるわ。。。

。。。

https://news.yahoo.co.jp/articles/356e688d189398bd5ed4c4be8fd52f599bd064e0

「安倍首相、お詫びします」

「文在寅を退陣に」と叫ぶデモ隊女史の「贈る言葉」

◇「国家間の約束を守らない国」とアピールしてしまった文大統領

安倍首相殿、心からお詫びいたします」「韓国を救うために文在寅を退陣に」発言で注目を集めてきた朱玉淳(チュ・オクスン)氏(64)。

彼女は2013年から、保守系市民団体「オンマ部隊」を代表として率い、

デモなど精力的に活動する。オンマとは母親の意味だ。左傾化する韓国社会に対して深い憂慮の声を上げてきた彼女が、退陣を表明した安倍晋三首相、

そして日本国民に伝えたいこととは? 

―8月28日、安倍首相の辞任を聞いてどう思いましたか?   

非常に残念です。曖昧な態度で韓国と付き合ってきた歴代首相の中で、

安倍首相ほど自国の利益を追求しながら毅然とした態度で韓国に向き合った人物はいませんでした。  

安倍首相に関して、私が評価するポイントは2つあります。

① 安倍首相の態度を見て、1965年に締結された日韓基本条約以降の

日本との関係を改めておさらいする機会を得ました。  

日本が韓国を併合し、韓国民に苦しみを与えたことは事実です。

でも戦後、日本がどれほど韓国のために力を尽くしてくれたか、については

若い頃は誰も教えてくれなかった。  

安倍首相は日韓関係を最悪にしたと言われますが、そうではありません。  

日韓両国間で一番胸につかえていた慰安婦問題について解決(合意)に

導いたのは、他ならぬ安倍首相です。  

後ろでオバマ米大統領の後押しがあったにしても、いや、そもそも

その協力を取り付けることはなかなかできるものではありません。

それにしても、当時の朴槿恵大統領との間で結ばれた「慰安婦合意」は

衝撃的でした。  

当然その合意に賛否はあったものの、韓国内でも喜んでいた人は

少なくありません。

② それから文在寅大統領は、この合意を事実上破棄しましたね。  

安倍首相に対抗するため、国民の中にある反日感情を焚きつけ

慰安婦破棄を決定した文大統領。  

彼は世界に向けて「国家間の約束を守らない国、韓国」とマイナスの

アピールをしてしまった。  逆説的な言い方ですが、

文大統領の無能を証明した点もまた評価されるべきでしょう。

―慰安婦合意の破棄は民意ではないのか?   

もちろん、慰安婦被害者を無視した合意という点では納得のいかなかった

国民も多かったと思います。 でも日本の皆さんもご存じの通り、

慰安婦被害者のイ・ヨンスさんによる慰安婦支援団体である正義連(挺体協)の使途不明金に関する告発は、韓国のみならず慰安婦像のある世界各国で注目されました。  今も正義連への捜査は続いていますが、韓国民は

この告発をきっかけに、正義連が唱える慰安婦問題とは何なのかについて、知ることができたのです。

―あなたから見た正義連とは?   

検察の捜査を待たねばならないが、問題を暴露された尹美香(ユン・ミヒャン)が、高齢の慰安婦に詐欺的行為を働いて翻弄してきたことは

ほぼ疑いないでしょう。 その責任は重く、正義連は必ず解散しなければ

ならないと思います。すでに信頼を失ってしまったのですから。  

正義連は、子供も含めた多くの人から浄財を集めてきました。

なけなしのお小遣いですら使途不明になっている組織に存在価値は

あるでしょうか。 正義連が国家予算を莫大に浪費し、親北朝鮮組職を支援

してきたことも明白で、それを国民は許さないでしょう。

―今後の日韓関係はどうあるべきでしょうか?   

過去は過去とし、未来を見つめた関係を私たちの世代から提言していかないといけないと思います。 年配者の声を聞けば、若い世代も一緒に考えて

もらえる機会があると信じ活動をしています。

 ―次期首相に関してどう思われますか?  

今、韓国では菅義偉氏の過去の発言を問題にしようと取り上げる報道が

ままありますが、私達はあまり先入観を持たず対応したいと思っています。

―最後に日本の皆さんへメッセージを。  

日本は韓国の発展に十分貢献をしてきました

今後も手を取り合い協力しあってこそ両国の国益につながり、

更なる経済大国へ発展する可能性があるでしょう。  

この時代になっても、一国の大統領が「被害・加害」という切り口でしか

日韓関係を物語ることができないというのは誠に嘆かわしい。  

日本の皆さんは韓国に対して大いなる疲労を感じておられると思います。

ただ、韓国でも「悪いことは悪い」「間違っていることは正すべし」と

考える人たちは少なくありません。  

そのために日々闘う私たちがいることを覚えていて欲しいです。

刊新潮WEB取材班