「新型コロナは中国から世界に広がった のは事実だと考える」

中国・・

起源問題は科学の問題 ←「起源」の話はしてない「どこから広がったか」だ。

●こうした行為はWHOと医学専門家の意見にも反する。

●この問題の政治化・汚名化に反対する ←勝手に「政治化」「汚名」と騒いでる。。

●中日両国の共同防疫努力と期待からも外れる

互いに協力し団結することだけが感染症と戦争で勝利する最後の武器だ。

そういいながら、尖閣諸島で漁船を追尾して威嚇行為。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dcaaa878408c54b4f79cc331db2992c9dbac9087

中国公船の追尾は8~11日午前0時ごろまで続いたという。

新型コロナウイルスの感染拡大に乗じ尖閣周辺での存在感強化

。。。


https://news.yahoo.co.jp/articles/aea5f0fe9dea72b34ffbd87d58a74965d0ae3183

「米中どっちにつく?」米紙WSJの直球質問に

安倍首相「米国は唯一の同盟国」「中国は責任ある対応を」

 新型コロナウイルスの世界的大感染(パンデミック)を受け、10万人に近い犠牲者を出した米国と、

発生国である中国の対立が高まっている。両国は、香港や台湾、東・南シナ海の問題、

世界保健機関(WHO)などをめぐっても、一触即発の状況だ。

安倍晋三首相は25日夕、新型コロナウイルスの緊急事態宣言解除を受けて

官邸で記者会見を開いたが、直球の質問が投げかけられた。

「今、米国と中国がウイルスなどをめぐり激しく対立している。

日本はどっち側につくでしょうか?」  

米ウォールストリート・ジャーナルの記者は突然、こう質問した。

それまで、緊急事態宣言解除や、黒川弘務東京高検検事長に関する質問が続いていただけに、

安倍首相は少し苦笑いして、次のように語り始めた。  

「現在、米国と中国の間で、新型コロナウイルスの発生源をめぐり、

激しく議論が行われている。

日本の立場は『ウイルスが中国から世界に広がった

のは事実だと考えている。今後の日本の役割は、今回のようなパンデミックが起こったとき、『世界がどう行動すべきか』について提示していくことだ。

こういうときは、世界中が協力しなければならない」  

安倍首相は、一呼吸置いて続けた。  

「ただ、日本の外交・安全保障の基本的立場としては、米国は日本にとって

唯一の同盟国である。『自由と民主主義』『基本的人権』『法の支配』という

基本的価値を共有している。日本は米国と協力しながら、

さまざまな国際的な課題に取り組んでいきたい」  

そして、中国についても語った。  

「中国も、世界において極めて経済的にも重要な国であり、プレーヤーだ。

それにふさわしい責任も果たしていただきたい。国際社会は

『日本と中国がそれぞれ、地域や世界の平和や安定、繁栄に責任ある対応を取っていくこと』を期待している。中国がそういう対応を取ってくれることを

期待したいと思っている」  

新型コロナ後の混迷する世界における、日本の立ち位置を明確に語った回答に思える。

思議なことに、26日の一部新聞は、この発言を取り上げていなかった

都合が悪かったのか!?

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/564248f93e43c863f74614c8beae769bddfe9d24

安倍首相の「コロナは中国発」発言に…中国「両国の努力に反する」反発

中央日報

中国が、新型コロナウイルスは「中国から世界へ広がった」という

日本の安倍晋三首相の発言に反論した。

中国外交部の趙立堅報道官は26日の定例会見で、安倍首相の発言に対し

「新型コロナウイルスの起源問題は科学の問題であり、

事実と科学的根拠が必要だ」

「この問題は科学者と医学専門家の研究が必要だ。

われわれはこの問題の政治化と汚名化に反対する」

とした。 これに先立ち安倍首相は25日の記者会見で、新型コロナウイルスと関連した

米国と中国の対立に関する質問に

「発生源をめぐって相当激しく議論が行われている。新型コロナは中国から世界に広がったのは事実だと考える」と話していた。 これに対し趙報道官は

「こうした行為は世界保健機関WHOと医学専門家の意見にも反する。

国際社会をはじめとして中日両国の共同防疫努力と期待からも外れる。

互いに協力し団結することだけが感染症と戦争で勝利する最後の武器だ」

と述べた。