http://v.media.daum.net/v/20200131105851703?f=o

世界保健機関(WHO)が30日(現地時間)、新型コロナウイルスの拡散について緊急事態を宣言したが、

対応が遅れたという批判を受けている。

ウイルスが昨年12月に中国武漢で発見された後、全世界に広がったが、一ヶ月以上何の措置もせず

事態を大きくしたという批判だ。
同時にWHOがウイルス震源地である中国の顔色をうかがって遅い対応をしたという指摘も出ている。

中国は2017年に600億元(約10兆1800億ウォン=約1兆円)をWHOに投資すると述べている。

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http://v.media.daum.net/v/20200131153944224?f=o

中国が10兆ウォン投資したWHO・・遅い対応に非難

中国の湖北省武漢市で発症し、世界各国に広がっている新型コロナウイルスに対し、

WHOが30日(現地時間)「国際的な公衆衛生の緊急事態」(PHEIC)を宣言した。

すでに中南米を除く世界中に拡散した状態で、遅い対応との指摘が提起される。 .

中国政府がWHOに600億元(約10兆2100億ウォン)を投資したことが「遅い対応の原因

という分析も出ている。

テドロスWHO事務局長はこの日、スイスのジュネーブのWHO本部で開かれた「緊急委員会」の会議後、

メディアに対しPHEICを宣言した。

WHOがPHEICを宣言したのは、2009年新型インフルエンザA(H1N1)、2014年ポリオと西アフリカのエボラ、2016年ジカウイルス、2019年コンゴ民主共和国のエボラに続き、今回が6回目だ。

PHEICが宣言されると、感染の拡散防止のため国際協力が強化され、発祥地と感染拡散領域の

体系的調査も行われる。

またWHOが世界各国に透明な情報提供や感染症の患者隔離などを要求できるようになる。

だが、WHOは「今回のPHEICに、貿易と渡航(移動)制限の勧告は含まない」とした。

WHOの今回のPHEICが遅れたとの指摘が絶えない。

 WHOは昨年12月、武漢肺炎最初の発症後、一ヶ月が経った22日になってようやく事務局長の

諮問機関である緊急委員会を初めて招集したが、「まだPHEICを宣言する段階ではない

と結論を下した。

当時すでに、タイ、韓国、日本など近隣諸国において確定患者が出た後だった。

その後、アジアはもちろん、米国・カナダ、フランス、ドイツ・フィンランドなどヨーロッパ、アフリカまで

確定者が発生した。 中国内の確定者と死亡者も連日恐ろしい速度で増加した。

特に1月に中国最大の祝日である春節で、拡散が懸念される中、

WHOは特別な判断を下さなかった

さらにWHOは「発症初期、中国政府の安易な対処がことを大きくした」という指摘が出てきても、

中国政府の対応を高く評価したりした。

事務局長は28日、中国を訪問し「中国の制御能力を信じている」とし、翌日スイスのジュネーブで

開かれた記者会見では習近平 中国国家主席が、発症について詳細な内容を知っていて感銘を受けた。中国の措置に国際社会が感謝と尊敬を送る」とした。

これに対し、一部ではWHOのこのような態度は、

莫大な資金を出して、国連傘下の国際機関に影響力を持つ

中国の顔色を見ているのではないか」という分析が出ている。

 中国は2017年に600億元をWHOに投資する計画だと明らかにした。

 PHEICに貿易・渡航制限を勧告しなかった点も、これを反映した結果だという分析だ。

事務局長はこの日の記者会見で

「今回の(PHEIC)宣言の主な理由は、中国で発生していることためではなく、他国でも起きているから」

とし「中国への不信任投票ではない」とした。

 WHOは遅い対応に加え、23~25日、ホームページに掲載した新型コロナウィルスの報告書で

国際的リスクレベルを「普通」と表記したが、26日、突然「高」に変えたことが確認され、

物議に上がった。

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중국이 ‘10조’ 투자하는 WHO…'우한폐렴' 늑장 대응 논란

바이러스가 지난해 12월 중국 우한(武漢)에서 발견된 후 전 세계로 확산했으나 한 달이 넘도록 별다른 조처를 하지 않아 사태를 키웠다는 비판이다.
동시에 WHO가 바이러스 진원지인 중국의 눈치를 보느라 늑장 대응을 했다는 지적도 나오고 있다.


 중국은 2017년 600억 위안(약 10조1800억원)을 WHO에 투자하겠다고 밝힌 바 있다.