ホワイト国から韓国を除外 (つまり。。韓国を友好国から除外するって事ね。。)

3品目の輸出規制⇒契約ごとに輸出許可~許可申請・審査に約3か月。。

これに対し、韓国業界は「在庫がある。日本企業も被害を受ける、信頼問題に関わる」。。

ですって。。。信頼関係を最初に壊したのは。。韓国なのに。。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190630-00000507-san-pol

半導体材料の対韓輸出を規制 徴用工問題に対抗 来月4日から

政府は、韓国への輸出管理の運用を見直し、テレビやスマートフォンの有機ELディスプレー

部分に使われるフッ化ポリイミドや、半導体の製造過程で不可欠なレジストと

エッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目の輸出規制を7月4日から強化する。

いわゆる徴用工訴訟をめぐり、韓国側が関係改善に向けた具体的な対応を示さない

ことへの事実上の対抗措置。発動されれば、韓国経済に悪影響が生じる可能性がある。

7月1日に発表する。

輸出を規制する3品目は、いずれも軍事転用が容易だが、これまで韓国には

手続きの簡略化など優遇措置を取っていた。日本政府はこれを7月4日から

契約ごとに輸出許可に切り替える。

許可の申請や審査には90日間程度を要することになるという。

 フッ化ポリイミドとレジストは世界の全生産量の約9割、エッチングガスは約7割を日本

占める。世界の半導体企業は日本からの輸入が多く、急に代替先を確保するのは困難

とされる。規制が厳しくなれば、半導体大手のサムスン電子や薄型で高精細なテレビで

先行するLGエレクトロニクスなど韓国を代表する企業にも波及するとみられる。

政府は同時に、先端材料などの輸出について、輸出許可の申請が免除されている

外為法の優遇制度「ホワイト国」から韓国を除外する。

7月1日から約1カ月間、パブリックコメントを実施し、8月1日をめどに運用を始める

除外後は個別の出荷ごとに国の輸出許可の取得を義務づける。

ホワイト国は安全保障上日本が友好国と認める米国や英国など計27カ国あり、

韓国は平成16年に指定された。

  いわゆる徴用工訴訟に関する韓国最高裁判決をめぐり、日本側は日韓請求権協定に基づく仲裁委員会の設置を求めたが、韓国は問題解決に向けた対応策を示さないため

日本政府が事実上の対抗措置に踏み切った経済産業省は一連の輸出規制について

「日韓関係が著しく損なわれたと言わざるを得ない状況で、信頼関係の下に輸出管理に

取り組むことが困難になっている」と説明している。

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http://v.media.daum.net/v/20190630103057737?f=o

IT業界、日本の「素材輸出規制」に超緊張

ソウル=聯合ニュース

日本政府が来月から韓国への半導体・ディスプレイの材料輸出を規制するという

現地報道が30日出ると、韓国内の関連業界では、ややもすると深刻な状況になると

緊張した雰囲気だ。

全面的な輸出禁止ではなく、手順を強化するもので、すぐには大きな被害はないが、

韓日関係の状況に応じて、さらに状況が悪化する可能性も排除できないからだ。

ある業界関係者はこの日、聯合ニュースとの電話通話で

「日本政府が輸出規制対象にした3品目(フッ素ポリイミド、レジスト、エッチングガス)は、

半導体とディスプレイパネルの生産に不可欠な素材だ。対日依存度が高く、

輸出規制による打撃が相当だろう」と述べた。

特に日本の場合、素材メーカーが韓国輸出で制限的な被害程度にとどまるだろうが、

「韓国は半導体・ディスプレイ産業の比重があまりにも大きいため、衝撃は大きい」

と専門家たちは懸念する。

また、製造業の場合、素材1つ抜けるだけても、全体の工程が滞る点を勘案すれば、

日本の「圧迫」が大きくなれば、国内の半導体・ディスプレイメーカーとしては

驚異的な打撃を受ける。

この関係者は

「米中貿易戦争による不確実性が完全に解消されていない中で、「日本」による制限は

不安感が増す。さらに両国の外交問題が絡んでいるので、自主的に解決できない状況なので、もどかしい」と付け加えた。

しかし、別の業界関係者は

「ある程度は予想できた事で、(韓国)内企業が供給先を多様化する一方、

在庫を一定部分確保しており、すぐには生産に支障はないだろう。強化された手順に従って、じっくり対応する。日本も自国企業が今回の措置によって被害を見るし、

グローバル業界内での信頼問題もかかっているので、最悪の状況が来ないことを期待する。状況を注視している」

と語った。